産婦人科探し in ローザンヌ

産婦人科探しについてです。

 

せっかちで心配性の私は、

妊娠検査薬で陽性が出た途端、

ネットで産婦人科探しを始めました。

それも超ベーシックに、googleで(笑)

友人に聞くにしても、

予備知識が無いとダメだろうと言うのがポリシーで。

だから、こんな感じですよ↓

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ここから、

 1、利用者のレビューの内容

 2、自宅からの距離

  (悪阻が酷くなっても、自力で行ける範囲)

 3、各産婦人科のHPのチェック

  (特に営業日、スイスでは旦那同伴の検診が

   当たり前のため)

 4、対応言語に対する記載

  (フランス語じゃあ、無理だから。。。私)

を確認し、数箇所候補を絞りました。

そして、数ヶ月前に出産を経験した友人に

連絡したわけです。

 

嬉しい事に、私の第一候補と、

友人の利用していた産婦人科が合致!

しかも、「先生、優しいから、

一旦状況を相談しに行けば?

私の紹介で来たって説明すれば、行きやすいよ!」の

後押しで、翌朝、必死にgoogle翻訳等を駆使して

フランス語で記載した状況説明のメモを

握り締め、旦那同伴で産婦人科(↓)を訪れました。

 

Cabinet de gynécologie & Obstétrique  Docteur Duc-HuY NGUYEN

 

ちなみに、用意したもの・情報は下記の通り。

 1、保険の契約カード

   (クレジットカードサイズのもの)

 2、最終生理開始日

 3、妊娠検査薬でのチェック日(回数含め)

 4、初めての妊娠である旨

 5、持病の有無

(6、紹介者の名前 

     ・・・サラッと流さず、

        きちんと情報を確認されました)

これらは結局、先方から質問され、

必要だった情報でもあります。

 

受付(兼看護婦)の方は基本フランス語だったため、

フランス語のメモを作って正解!でしたが、

無事先生に話が伝わり、

2日分(採血の日、先生との初診の日)の予約が

取れました。

 

押しかけちゃって申し訳ありません。。。と

いう気分でもありましたが、

実際、産婦人科の様子を見られたことは大収穫でした。

とはいうものの、初診の日はこの約1ヵ月後になる

妊娠8週6日目(当時換算)で、

それまでお腹の中の様子は不明であることは、

日本と大きな違いかもしれません。

 

加えて、私の場合、

最終的にはローザンヌにあるCHUVという、

スイスの5つの大学病院の1つでの出産になることは、

保険の加入プランで認識していたので、

気にしていなかったのですが、

出産時に慣れた産婦人科の先生に立ち会って欲しい、

取り上げて欲しいという気持ちが

ある場合は、事前にそれが可能な先生かを

確認した方が良いです。

(私の産婦人科の先生は、立会い無しで、

 出産1ヶ月前くらいから

 CHUVに通院することになり、

 これまでの経過・データは纏めてCHUVに送る形に

 なるよ~とのことでした。)