採血のため産婦人科へ

 妊娠6ヶ月に入り、胎教という訳でもありませんが、

チビには自分の好きな音楽を

一緒に聴いてもらっています。

クラシックが定番なのでしょうが・・・

私の場合、ちょっと道を逸れて、

懐かしのX JAPANのバラード系や

Adiemusなどのイージーリスニング系。

そろそろしたら、

Sarah Brightmanあたりも行くかな?!(笑)と、

好き勝手にしています。

 

 それは置いておいて。。。

3月下旬(当時:妊娠4週6日目)のことに戻ります。

産婦人科に駆け込んで

初診の予約を取った時に言われた採血に行きました。

初診の4月中旬までに結果を出して、

一緒に色々説明しますとのこと。

 

 受付の女性が看護師を兼任していると知ったのも、

この時でしたが、普段から脂肪が厚いせいか

採血がしにくい私の不安が的中。

4、5回試すに試すだけブスブス刺しましたが、

なかなか血液が採れない!!!

 

 試験管数本分の血液が必要でしたが、

「初診の時に、また採血するから、

次はたくさんお水を飲んできてね」と言われ、

途中で諦められました(笑)

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 まだ採血の痕が生々しい数日後、

産婦人科から携帯に電話が入りました。

この時が初めて先生との会話!

それなのに、バタバタした内容になりました。

 

 風疹(rubéole)抗体価検査の結果が

怪しかったようです。

日本の場合、1回は少なくとも風疹のワクチン注射を

していると思います。

(若者?は2回みたいですが)

それが微妙な結果を引き起こしていたようで。

そのため、産婦人科でなく、

既に話を通してある専門機関で

再検査の予約をするようにと指示され、

日程調整の電話を自分でしました。

フランス語訛りの英語に四苦八苦しましたが、

4月上旬に無事ここで再検査用の採血をしてきました。

Accueil - CPMA, Centre de Procréation Médical Assistée

 

 さてさて、気になる内容と金額を紹介したいと

思います。

 

血液検査の概要は下記の通りです

(医学的な知識ゼロなので申し訳ありませんが、

 翻訳してみたら、こんな感じです)。

 1、血液型の確認

 2、血算

 3、CMV抗体検査(サイトメガロウィルス)

 4、HBe抗原検査(B型肝炎

 5、HCV抗体検査(C型肝炎

 6、風疹抗体価検査

 7、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)検査

 8、甲状腺ホルモン検査

 9、HIV検査

 

 私が心配していたトキソプラズマ抗体検査は

入っていませんでした。

初診時に先生に聞きましたが、費用が高いのと、

生ハムなどを沢山食べる文化の違いも

影響しているようです。

個人的には心配だったのですが、

あとは自分で徹底して食べないようにするだけ。

仕方ない(笑)

 

 上記の費用は・・・見て驚き!

請求書が3週間ちょっとしてから届きましたが、

493.6CHFでした。

追い討ちを掛けるように、風疹の再検査の請求書も。

こちらは、274.8CHF。

 

 想定以上の高額請求に、

これが自腹で続くのであれば、

保険会社がカバー対象期間と定める

妊娠13週まで待った方が良いかも。。。と、

初診日(8週目)の変更も検討し始めました。

 

 次回、保険会社と産婦人科からの請求書について

記載します。

 

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美味しそうな写真が出てきました。

当時、妊娠超初期にも関わらず、

イタリア・トリノへ3時間半のドライブしていました。

更に、これから食べられなくなる!なんて言いながら、

美味しいものを堪能していました。

それが良かったか悪かったかは、

チビが生まれてきてみないと分からないです。

・・・ごめんね・・・と

後悔しないことを願っています(--;

↓ 

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