3回目の検診へ

 日本から戻って1週間後の6月中旬。

好き勝手に楽しんできたしわ寄せが

チビに出ていないか確認の検診へ。

 

 この時、17週5日目。

そろそろ性別も知りたいなと

感じ始めていました。

何故なら、ベビー服を選ぶ時、

どちらでも無難な白、ベージュ、

グレーとパッとしないものばかりを

ピックアップしていたので。

 

 

 3回目の検診内容は下記の通りです。

 

1、尿・血圧検査

2、メール通知だった出生前診断の詳細

3、出産を行う病院の説明

4、小児科医の紹介

5、問診

6、薬の処方

7、超音波検査(心音)

8、超音波検査(頭部・大腿骨の大きさ)

9、超音波検査(性別判断)

10、体重測定

11、採血(二分脊椎 spina bifidaの検査)

 

 3はローザンヌ市内のCHUVか、

モルジュのHospital de Morges。

前者は大きな病院で

最先端機器も揃っている。

後者はアットホームな雰囲気で、

サポートは手厚いので心強い。

ただ、出産時に緊急事態が起きた場合は、

CHUVに緊急搬送される可能性もある。

ザッとこのような説明でした。

知り合いのママさん達からも

同様の意見を聞いています。

私はCHUVなら自力でメトロでも

辿り着けると今の所踏んでいます。

 

 4はこんなに早く?と思いましたが、

出産6ヶ月前頃から小児科医への

アプローチが可能で、

出産前にチビの保険を選定しておき、

その際、かかりつけ医として記載を

出来るように面談を済ませなければ

ならないようです。

生後すぐの健康診断や予防接種の

担当者になりますし。

生後すぐにチビに重病が見つかった場合は、

チビ自身の保険での対応になるので、

保険がスムーズに入れる、

=小児科医が見つかることは大事です。

産婦人科からは3名の小児科医の名前を

頂きましたが、

保険のアドバイザーにも相談しながら

決めたいと思います。

また、スイス医師会のサイトは、

英語可能かの判断も出来ます。

ご参考に。

doctorfmh.ch

 

 5では変な相談をしました(笑)

日本からの帰国後、

急にお腹が大きくなってきたせいか、

前かがみになると、子宮が

外に零れ落ちそうに気分だったり、

今にも産道から何かが出てきそうな

気分の時もありました。

不安そうな私のために、

超音波検査時に、

「子宮膣管も5センチ!

子宮口も開いていないから大丈夫」と

確認して下さいました。

 

 8はチビの体重と体長を

試算するための方法だそうです。

170g、20cm以下かな?と。

順調な範囲だそうです。

実は、10で体重増加分が500gだから

問題無しと言われたのですが、

・・・引き算しても、

私、日本で余分なものを

付けてきましたよね?(笑)と

認識した次第であります。

ここから慌てて、

スマホアプリで体重を

トレースする日々が始まりました。

 

 9は7割で男の子じゃないかなと!

野球少年だった旦那は

それを聞いて俄然チビと将来

キャッチボールをする夢が膨らんだ模様。

でも、先生からは、

次回のMorphologyの検診を待つようにと

釘を刺されました(笑)

 

 11の二分脊椎の可能性を確認する

血液検査は5日後にメールにて、

可能性は低いとの報告を受けました。

当日の超音波検査でも

そして、後日のmorphologyでも

目視での確認をします。

 

 上記の内容で、検査費用は255.85CHF、

処方された逆流性胃炎の薬は、23.70CHF。

自己負担は無しでした。

 

 徐々に検診にも慣れてきましたが、

指を吸っているチビの様子が見られたりと

毎回映像が見られるのは嬉しいです ♪

 

 無事、検診を終え、

21週から22週頃に行われる

映像での奇形スクリーニングMorphologyと、

4、5回目の検診の予約を行って帰宅です!

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この頃、2018年ワールドカップが開幕!

Ouchyのパブリックビューイング

楽しく観戦もしましたが、

ビール片手に・・・が出来ない!(涙)

でも、美味しいノンアルを見つけました!

ハイネケン

日本でノンアルタイプは見かけたことは

ありませんでしたが、超嬉しい ♪

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追記

小児科医についての続報は

こちらになります。 

lacleman.hatenablog.com