5回目の検診へ
5回目の検診を26週6日で
受けに行って来ました。
以前、ご説明したように、
今日は若干辛い一日になるな・・・と。
そうです、ワクチン接種と糖尿病検査の
ダブルパンチの日です。
前日は、
夜10時にちょこっと口に咥えて、
当日12時頃まで食べなくても
大丈夫なように対策をしました。
そんでもって、
朝食を食べられない自分を良い理由に、
旦那まで朝食抜きで同行させてしまった(笑)
ごめんね。
この日まで冷蔵庫に大事に保管しておいた
ワクチンとグルコースのケースを鞄に入れ、
いざ、産婦人科に出発です。
本日の内容はこんな感じでした~。
1、尿検査・血圧検査
3、採血(妊娠糖尿病の糖摂取前の分を含む)
4、糖摂取
5、問診
6、超音波検査(胎児の体重)
7、超音波検査(3D、心臓の血流確認)
8、超音波検査(羊水量・子宮頚管の長さ確認)
9、体重測定
10、妊娠糖尿病の検査結果通達について
11、2回分のアポ取り
(2時間後)
12、採血(妊娠糖尿病の糖摂取後の分)
旦那は、不意打ちを食らったよう。
受付兼助手の女性に手招きされ、
先生にお会いする前に、
ワクチン接種をすることになり、
心の準備が出来ていなかった模様。
私がワクチン接種だけでなく、
大量に採血している間も、
「え~、腕?左?上着脱ぐの?
ん・・・、この人上手いかな。。。」と
往生際が悪かったです。
筋肉注射ですが、痛くなかったので、
そう伝えましたが、
目を注射器から背けて、どうにか終了。
チビが生まれたら、
暫く予防接種続きだと思いますが、
この注射嫌いの大人が
どうやってあやしながら、
チビを服従させるか見ものだな・・・と
心の中で呟いてしまいました。
そんな注射・採血よりも、
妊娠糖尿病検査用の
グルコースの摂取の仕方がひきました。
コップにグルコースを移して、
水道水を注ぎ、クルクルクル~。
え~?!せめて、
ミネラルウォーターじゃないの?(笑)
「上手く溶けないから、
スプーンでかき混ぜながら、
ごくごく飲んでね~」とのことでしたが、
大きなコップ1杯と1/4杯を
急に空っぽのお腹に流し込み、
言葉に出来ない、ダルさ?かったるさ?を
感じました。
味は角砂糖を口で舐めたのよりも、
薄かったので、問題ありません。
ただ、量と状況です。
一度もバリウムを飲んだことが
無いのですが、
きっと、こんな気分なんだろうな・・・
すっきりせず、
なんだか鉛をお腹に入れているような、
気持ち悪さ。
ただ、ゲンナリした気分が続いたせいで、
2時間休憩中に旦那に同行した
マクドナルドでは、
何も口にしたいと思いませんでした。
旦那は開放感に溢れ、
朝マックを楽しんでいましたが。
妊娠糖尿病の検査結果は、
2営業日後(休日含めて4日後)には
分かるので、問題あった場合にのみ、
電話しますとのこと。
何も無いことを祈ります。
その他のことを序でに書きます。
問診で聞きました!
日本の母子手帳では
妊婦が受ける検査の記録の一覧にあった、
梅毒血清反応と、HTLV-1抗体の件。
日本の母子手帳と睨めっこ - LacLeman’s blog
梅毒血清反応はどうも
一番初めの血液検査で確認済みで、
陰性だったようです。
でも、HTLV-1抗体は、
「何、これ?」の状態でした。
スイスでは一般的な検査ではないみたいです。
(先生、ググッてたし)
あと、日本だと検診頻度が
増える時期になっていくのですが、
スイスは完全に月1回の状況が続きます。
6回目、7回目の検診のアポを入れましたが、
9月と10月に1回ずつです。
本当に出産予定日1ヶ月前までは、
単純に月1回検査で終わります。
エイリアンみたいな、このチビ。
残り3ヶ月で人間らしくなるのでしょうか?
足癖が悪く、超音波検査中も
蹴りまくっていましたが、
体重は927gと超標準で推移しています。
あと3倍になるのか・・・。
3倍になる前に、
人間らしくなって欲しいかな(笑)
ちなみに、私の体重は、
前回の検診であと1kgならと言われ、
1kg増やしましたが。。。何か?(笑)
先生、苦笑いでした。
それ以上ノーコメントを貫いていました。
だから、
12時間以上空腹を耐え抜いたご褒美に。
バーガーキングのワッパー☆
ランチです!
年中来るわけではありませんが、
2階の見晴らしが好きです。
のんびり過ごしながら完食し、
帰り道に反省の意を込めて、
夕飯用に「もやし」を買いました。
妊娠糖尿病の検査で何もありませんように!
=======================
今回の費用は下記の通りでした。
検診:227.80CHF
血液検査:112.1CHF
共に保険でカバーされ、
自己負担はありませんでした。