スイスと日本の予防接種の差をどう埋めるか
急に冷え込み始めた8月末。
妊娠29週に入り、天気も悪いと、
外に出かける元気もなくなります。
まあ、晴れても、日差しが眩し過ぎて、
チカチカ。辛いのですが。
妊娠高血圧になりかけているのではないかと
気になる症状と戦いながら、
国際電話が出来る旦那の携帯を借りて、
いそいそ日本に電話をかけました。
目的は、チビの予防接種の件です!
以前、書き込みましたが、
日本の母子手帳と睨めっこ - LacLeman’s blog
母子手帳を眺めていて気になった
スイスと日本の予防接種のタイミングの違い。
生後4ヶ月になるか、ならないかで、
日本に帰国してしまいます。
スイスで予防接種していたのに、
3回受けるうちの最後の1回を受けられず、
日本でフォローできるのか?など、
初産ゆえに色々と疑問が出てきました。
だから、今回は、
帰国予定の東京の区役所の保健所に
問い合わせを致しました。
私の理解が正しければ、
こんな感じです。
ポイントを纏めました。
●定期接種の場合、
指定のタイミング以外での接種は自費負担。
●基本、他国で受けた予防接種も
回数としてカウントされる。
●ワクチンのロットシール、接種日、接種間隔、
接種した病院情報は母子手帳か
それに準ずるものに保管しておく。
●生後4ヶ月までに接種を開始するものは、
インフルエンザ菌b型(ヒブ)、
小児肺炎球菌、
四種混合(DPT-IPV)、の4種類。
●B型肝炎、四種混合(DPT-IPV)は、
日本で決められた期間・回数に対して
スイスと日本で接種した回数の合計と期間が
あっていれば良い。
(=スイスでの予防接種や、
日本での自費接種を合わせて、
0歳代での3回を達成していれば良い。)
●インフルエンザ菌b型(ヒブ)、
小児肺炎球菌は対応が特殊。
接種開始が生後2ヶ月と決まっている。
日本の接種タイミングに対応できない場合、
その回は切り捨て扱いになる。
(=2ヶ月、3ヶ月での接種が出来ない場合、
4ヶ月か5ヶ月での1回分のみの接種となる。)
よって、スイスで2ヶ月、3ヶ月に、
任意であっても接種して回数を確保しておくべき。
●なお、接種間隔を考えなければならない為、
自治体の予防接種スケジュールを確認する。
日本の接種タイミングの直前に、
スイスで接種した場合、
日本で対応して貰えるか分からない。
(自費or対応不可の場合も、発生する)
この話を聞く限りでは、
まだチビの担当小児科医を見つけていませんが、
スイスの小児科医と要相談ということです。
少なくとも、インフルエンザ菌b型と
小児肺炎球菌は生後2ヶ月と4ヶ月に
接種となっていますが、
生後3ヶ月でも接種できるように調整が可能か、
事前に考えてもらわないといけなさそうです。
あとは、自治体が出している
予防接種に関するナビ関係を
ちゃんと確認しようと思いました。
なんだか、便利そう!
帰国して、家の生活を整えることや、
復職してバタバタしているうちに、
あ~!!!なんてこと、起こりそうですもの(笑)
参考:東京都江東区
====================
日本へ一時帰国した5月に頂いた
シンガポール海南鶏飯|ショップガイド|汐留シティセンター Shiodome City Center
妊娠高血圧ではないかと心配し始めて、
今更ながら、食事を気にし始めました。
鶏肉に自分の意識がよく行くのですが、
想像するのは、こういう料理 ♪
誰か~、サーブしてくれ~!
自分で作るのは、なんだか面倒。
それより、本当に眠たい。
また妊娠初期に戻った気分です。
一家に一人専属のマッサージ師を雇いたいと
仕事をしている時はよく言っていましたが、
今は、シェフが欲しい。。。