平成31年度の保育園募集要項、発表

遂に、日本帰国に向けた

一番面倒な事項が動き出しました。

 

それは、保育園入園に向けた手続き!

これが決まらなきゃ、復職も危うい。

しかも、この応募のために、

出産直後に旦那は帰国しないといけないし、

家も決めなきゃならない。

過去にも書き込みましたが、

準備はちょっとずつ進めてはいました。

lacleman.hatenablog.com

 

lacleman.hatenablog.com

 

 そして、

本丸の東京都の某区の保育園入園の

応募期間を見て、またゲッソリ。

出産予定日が期間の超真ん中に。

やっぱりこうなったか・・・

前年度の募集期間から想定はしていましたが、

きっついな~。

 

おい、チビ。

お願いだから、早めに出ておいで(笑)

本当にそう願ってしまう。

 

募集要項を見ながら、思ったこと。

 

① 応募時に、帰国後の居住先となる物件の

  購入or賃貸契約書のコピーが必要。

  帰国先となる物件を短期間で

  契約しなければならないと考えると、

  空き物件の有無がポイントとなる。

  保育園の応募先は

  一つのエリアだけでは難しい。

  応募用紙は物件を探す複数の区の分を

  念のため、用意しなければならない。

 

② 保育園の応募期限は決まっている。

  出産が間に合うか不明。

  事前に、出産前と出産後の

  2つの状況に応じた書類を用意する。

  出産予定日を証明する母子手帳のページの

  コピーという指示は本当に曖昧なので、

  産婦人科医から貰った証明文と

  その和訳を用意する。

 

③ 現在休職中の会社に問い合わせて、

  勤務証明作成の依頼から完成までの

  所要時間を確認する。

  更に、海外居住の場合は、

  収入証明の作成が面倒。

  その割に、この“収入”水準が

  保育園の優先ポイントに超響く。

  会社から情報を仕入れながら、

  正しい表記の仕方を模索する。

 

④ 初夏の一時帰国後に開園した

  保育園に関しては、情報不足の状態。

  直接、問い合わせなどの必要がある。

 

⑤ 応募書類の提出者に制限があるか

  確認する。

  代理人による提出が可能な場合は、

  その可能性を考慮して、書類を用意する。

 

⑥ 出産時期を考えながら、

  旅券の確保を進める。

 (妊娠糖尿病の場合は、

  どうも出産予定日までに

  産まれなければ、

  予定日に出産に踏み切るケースが多い。

  本当はそれが予定を読みやすいが・・・

  変更可能な

  ちょっと高めのチケットで我慢。)

 

一番大事なのは、

慌てて日本に一時帰国して

旦那が保育園の入園希望の手続きをした時に

「この書類が足りません。。。」

「え~、それ、スイスから

 送付しなきゃダメじゃん!」

みたいなケースが起きないようにすること。

 

そんなケースは無いようにしますが(笑)、

会社との手続きを始めて、

どんな扱いで郵便を送付すると効率的かを

認識しておくべきだな・・・と

改めて思いました。

スイスにいると、余程のことがない限り、

スイスから重要書類を発送することって

無いんですよね。

逆に、日本から急ぎでこれ送って!は

あるかもしれませんが。

 

日本からだと

EMSという便利なサービスがありますが、

それでも時差を勘案して5営業日は

余裕を持って考えたいところ。

(不在票を入れられて、

 郵便局に取りに行くことも考慮)

 

逆にスイスから日本への郵便となると、

EMS専用の書類用の封筒もないので、

自分の用意した封筒を郵便局に持っていて、

Priorityで

追跡ナンバーを払い出してもらう方法が

手軽で、格安で、

配送時間もあまり変わらないです。

PRIORITY letter – private - Swiss Post

(右のDocuments>Country information on price zones and carriage times)

日本の書留にあたるのかな?

(小包なら専用ケース、売っています!)

 

時差があると、

役所や保育園への問い合わせが

なかなか上手くいかず面倒ですが、

ん~、出産前後は書類を

じっくり書き込んでるような時間も無いですし、

着実に完了させないと!

 

って、ここからは愚痴になりますが、

正直、マイナンバーとか国民に振り出した割に、

保育園入園の応募書類の作業もそうですが、

領事事務所でも、昔ながらの

ペーパーワークが

簡素化されていない気がします。

 

粒々の情報は既に日本の行政・会社で

管理されていて、

それを結べば良いだけじゃないですか?

どこの保育園に入りたいかの希望が

各家庭によって違うだけで。

変な整理番号ばかり払い出して、

ここの省庁・役所・その他機関では

管理している気分になって、

何故、それを有効利用して

便利な社会にしようとしないのかな・・・

本当に縦割り。

 

勿論、日本はセキュリティー面で

平和ボケしているな・・・と思います。

だから、情報を集約してしまうリスクが

どれほどかも理解できます。

 

でも、女性の社会進出・活躍!

子育てしやすい環境!

ライフ・ワーク・バランス!とか

お題ばかり挙げるくらいなら、

行政の情報管理とネットワークの改善から

始めてくれませんか?って思います。

役所のなかでも、

非常に努力していて、

プロフェッショナルだな~と感じる

職員の方もお見かけします。

その方々の住人の問題を

一日でも早く解決したいという

モチベーションを潰すような古い文化。。。

一枚一枚書類を

確認しているんだろうな・・・と思うと。

 

仕事している時は、

ガッツリ納税していました。

ふるさと納税も良いけれど、

住民税の一部でも、

居住している行政から起案される

プロジェクトを選択して、納めたいです。

これ必要?と思うような公共施設の管理などに、

回したくないし。

 

色々な思いが巡る保活であります。

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