Welcome to Swiss!美味しいご飯はどこ?
長時間の陣痛に耐えた割に、
疲れは特に感じず、
安堵感で始まったCHUV入院生活。
結局、丸一日近く、食べ物を食べられず、
助産師さんから、シロップ入りのお水を
何回も飲むよう差し出されて
飲んだくらいでした。
だから、夕飯はガッツリ食べたい気分。
一人、ゆっくりサーブされた料理に
手をつけました。
ん・・・感想。
見た目よりも、味はあって
美味しかったです。
空腹だったからかしら?
でも、これが病院食の
ピークだったかもしれません。
翌朝、出来れば、
朝食はハムエッグにサラダ、
トーストにコーヒーみたいな?
それくらいは食べたい気分でした。
でも運ばれてきたプレートをみて“涙”です。
おばちゃん、これじゃあ、ヒモジイヨォ。
しかも、助産師さんからの指示で、
毎食前にこれ ↓を飲むように言われ、
さらに、食事中に痛み止めを
摂取するように指示を受けました。
それ以外にも、6時間おきに別の痛み止めも。
この液体、まずいし、
何だか薬漬けの日々開始です。
(この液体は、分娩時に縫合した小股に
力をいれずに排便できるようにするため
飲んでいたらしいです。
だったら、オリーブオイルでいいよ!
美味しくなかったもの・・・)
それ以外に出た食事の一部を掲載すると
こんな感じです。
・・・誰か~、私、贅沢言いません。
でも、もう少し食事が楽しいと思えるものを
口にしたいです(涙)
結局、小股を縫合しているので、
食物繊維が沢山含まれた食事は出ないのです。
トイレで泣くのは私ですし。
また、出産後は酷く浮腫むので、
塩分量のコントロールが厳しいです。
それこそ、自分で料理を持ち込むのは、
ダメとは言わないけれど、
トレースしたいと言われました。
あと、ベーシックな保険を利用しての
出産だったから?
カフェテリアで個々に
サーブされている内容を見ると、
少々差がありまし。
あと出産の形式でも違いそうな。
少なくとも一番質素な料理でしたよ、私の。
スイスに来て、食事の質素さに驚きましたが、
改めて、日本の美味しいご飯の有り難さに
感謝です(笑)
出産日+3日間の病院生活。
外にも出られないので、
食べ過ぎず、良かったのかな・・・
相部屋で隣だった奥さんは、
超ラザニアとかケーキとか持ち込んで、
祝福に来る家族達と一日中、
むしゃむしゃ食べていましたが。。。
まっ、郷に入っては郷に従えというスタンスで、
大人しくしていました。
ちなみに、相部屋の奥さんは
2人目の出産だから、慣れていたのです。
湯沸しポットを持ち込んでいました。
これ、必需品!
ティーバックが提供されても、
お湯をカフェテリアに
取りに行かないといけません。
それも、チビを
わざわざ助産師さんの待機室に預けて。
面倒なので、
是非、湯沸しポットを
持ち込んでみてください!
のんびりティータイムを
楽しめる余裕が出来ます☆