ベビー用品、買出し！①
ドイツ・オーストリア旅行から帰宅した週末。
疲れているから、のんびりするか・・・と
自宅にゴロゴロする予定でしたが、
想定以上に暑い暑い（涙）
室内30度、やってられん！
避難じゃ～！
ということで、
土曜日ならお店は開業しているので、
予定を前倒しして、
まだ揃えていなかったベビー用品を
買出しに行きました。
【必要なもの（大物）】
ベビーカー
ベッド
バウンサー
抱っこ紐
マザーズバッグ
フロアクッション
行く前にリストアップしていましたが、
実は、上の4つは先輩ママさん達から
お借りする予定ではいました。
とはいうものの、
来年4月には日本にいるので、
スイスで購入して持って帰ってしまう
可能性を考えて、物色はしてみようと。
色々探していたら、
日本と大きな違いが見えてきました。
これ、チラシの写真なんです。
重たいものはパパが持つ！
その精神でしょうか？
街中でもパパがベビーカーを
押している姿が目立ちます。
だから、
ターゲットがパパになっているのでしょう。
我が家御用達のOrchestraで、
うちの旦那もその影響をガッツリ受けてしまい、
率先して物色。
私が違うものを見ている間に、
抱っこ紐を選んできました（笑）
ただ、この抱っこ紐もそうですが、
ベビーカー（チャイルドシート一体型含め）、
図体がしっかりしているので、
女性の感覚からしたら重いのかもしれません。
箱を開けたら、支えのアルミ軸が2本。
体にはしっくりくるのですが、
想定以上だな・・・
まあ、旦那に背負ってもらおう！と
腹をくくっているのですが。
ベビーカーは結局今回購入しませんでしたが、
誰がメインで利用するか、
どこで使うかを良く考えた方が良いですね（－－；
ヨーロッパの石畳を考えると、
車輪が大きく、荷物を積んでも倒れないだけの
ガッシリしたものが便利なのでしょう。
でも、よく聞く話ですが、
旅行に出掛ける時は、その車体が重く、
折り畳んで運びにくいと言います。
特に一時帰国するケースが多い日本で
それを痛感するそうです。
日本では駅・電車・バスで
ベビーカーをそのまま押すのは難しいくらい、
人は多いですし、車内も狭いです。
女性一人の時でも、
片手で折り畳めたり、持ち上げられるだけの
コンパクトさが重要になります。
それに、スイスでも
同じ問題はあると思います。
先日、ジュネーブへ一人で出掛けた際、
1人のママさんが、大型ベビーカーを
電車に持ち込もうと。
でも、スイスの電車も古い車体だと、
狭い階段を持ち上げて乗り込む必要があります。
手伝おうとしたら、
「貴方も大きなお腹なんだから～、
ダメダメ（笑）」と言われ、
近くの女性が代わりに手伝っていましたが、
重労働だと思います。
バスでも段差を越えるために、
必死にベビーカーを斜めに押し上げている姿を
目にします。
また、気候の違いも考慮した方が。
ベビーカー、抱っこ紐の生地の素材が
日本の夏は暑いだろうな。。。と思うものも。
スイスでは、
小さな日よけ傘を付けているベビーカーを
見かけますが、
そもそも、
メッシュで風通しが良い素材が欲しい。
首が据わっていない赤ちゃんの柔さや、
お洒落さを追求すると、
厚手のクッションが効いた生地が
メインになるのでしょうが、
なかなか、これなら！と思えるものが
ありませんでした。
色々考えると、
初めはチャイルドシートとベビーカーが
一体型になったものを考えていましたが、
別々に使い勝手の良いものを選んだ方が、
最終的には身のためかなと。
同時に探していたのが、マザーズバッグ。
スイスで見かけるものは、
ベビーカーに置く、引っ掛ける点では
工夫がされているのですが、
結局、トートバッグ系ばかり。
それも撥水加工された布生地で、
形が崩れないようになっており、重い（涙）
両手が空くリュックサック系を探しても、
軽量なものが見つからない。。。
あ！これは☆と思って手に取った
StokkeのChanging Bagという、
トートにもリュックにもなるバッグも、
微妙にリュックの安定感がなく、
後ろに引っ張られている感覚が。
Stokke® Changing Bag Black Melange
あまりおススメ出来ない感じです。。。
そんなこんなで、
全然ベビー用品が揃わない（笑）
道のりは長いですね。
