助産師さんとの打ち合わせ

産後のチビと私の経過観察を

お願いしていた助産師さんと

産前の打ち合わせをしました。

 

正直、出産後、私はどうすればいいか、

想像つきませ~んってことで。

 

事務所はお近くなのですが、

産後は自宅への訪問をして下さるので、

その下見を兼ねてということで、

来て下さいました!

 

もう翌日からは37週目。

いつ生まれてきても

大丈夫なようにしておかなければ!

 

いらっしゃった方は、

思ったよりも若くて、、、

ビックリ!

助産師さん、これまだお会いした方は

結構お年が上だったので、

勝手に同じイメージでいました。

しかも、美人で日本人が

好みそうなスタイルの良い

フランス人の方です!

 

しかも、英語で問題無く

コミュニケーションが取れて、

超あり難い☆

 

彼女からは私の基本情報を聞かれました。

● 保険の番号

● 仕事の有無

● 東京に居た時の職種と就業状況

● 持病の有無

● 妊娠中の経過

● 妊娠中に取り組んでいるアクティビティ

● 最近の体調の変化

● 希望する出産のスタイル

● 母乳による育児の希望

そんなところです。

 

で、一番知りたかったこと。

どのタイミングで出産後のアポを

取れば良い?って点です。

 

小児科には生後1ヵ月後にあたる部分で

予約を入れるし、

産婦人科は出産後6~8週目。

 

助産師さんに関しては、

出産の状況次第で

予約のタイミングが異なるようです。

勿論、生後1ヶ月検診の前ではありますが。

 

まず、CHUVに

退院後、担当してくれる助産師さんの

名前を伝えておきます。

そうすると、

出産を担当した助産師さんから、

出産に関するチビや私の情報・状況、

つまり何グラムでいつ生まれ、

どんな健康状態で、

私にはどんな処置をしたか、など

直接連絡してくれるようです。

その上で、私から助産師さんに

アポの連絡を入れます。

 

そうしたら、アポの日に、

既に取得した情報から必要な項目に沿った

チビや私の健康状態のチェックや

育児に関するアドバイスをしてくれるそうです。

1回1時間程度とのこと。

 

加えて、

助産師さん以外にも頼れる方が

いることを教えてくれました。

各地域を担当するナースが居て、

チビ生まれると、

自動的にその情報がナースに届き、

私の所に電話が来るそうです。

そして、

コミュニティーセンター(Maison de Quartier)に

そのナースが定期的にいらっしゃるので、

相談事や健康チェック(体重測定など)を

気軽に行えるそうです。

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子供を持つ前は

全然知らなかった情報です。

出産準備コースで

通訳をして下さっている方が、

よくコミュニティセンターで

お子さんの体重を量っていたと

話していたので、

漸くスイスの仕組みが見えてきた感じです。

 

また、こんな話もしました。

出産前でドキドキしているだろうけど、

そりゃ、破水が一番サプライズな展開。

だから、生理用ナプキンなどを使って、

いつ起きても大丈夫なように、

ある程度の準備をしておこう!って。

でも、陣痛はある程度の余裕があると。

街に買い物に行っていても、

「あ・・・始まったかな、一旦家に戻るか」と

痛みの波が落ち着いている間に

バスでも使って、家に戻り、

仕切り直しをしちゃえば良いって話です。

家に篭っていることは無いから、

動きましょう!気分転換しましょう!と。

1時間くらい毎日歩くのは大切よ~☆

 

それを聞いた、少し安心。

引き篭もりになっている必要は

無いんですよね。

 

逆に、出産後1ヶ月は

外出が難しいって聞いていましたが、

それじゃ、気分が滅入っちゃいます。

ホント、例えば自分のランチに

何か食べたい。

ちょっとスーパーに買出しに行くかって

思うのなら、

チビを置いていかず、

抱っこ紐を利用して、近場に出ても

大丈夫だから!と言っていました。

 

そうなんですよね。

疲れていて食事を作る元気が無い、

でも、食べたいものを食べられない、

加えて、チビから目を離せない、

三重苦にずっと浸っていたら、

鬱になりますよ。

そういう時は、雁字搦めにならず、

動いてみようと思います。

 

Claireという名前の助産師さん。

私が留学していた時の

ホストシスターと同じ名前。

彼女も私が姉妹と同じ年齢で

ちょっと嬉しかったみたいで。

素敵な共通点が見つかった縁を大事にしながら、

先輩ママでもある彼女から

色々指導してもらおうと思います!