「産後うつにならないでね」と言われた

産後うつ

これが原因で自分の命を

絶ってしまう方がいるという記事が

たまたま旦那の目に入ったのでしょう。

 

突然、

産後うつにならないでね」と

旦那にお願いされました。

妻が突然消えて、

一人で子育てしなければならない

苦境は避けたい。

だったら、

産後うつが酷いと思った段階で、

僕が引き取って、私は暫く気分転換に

好きな事をしに行ったりするんだよって。

 

あのね。。。そんなに簡単なことで

解決するとは思えないんですけど。

 

母親の意識って、

先輩ママさんの話を聞いていると、

手放せることなら一瞬手放したい。

でも、離れていたら、

大丈夫か、今度は心配する気持ちが強くなる。

そういうモノなのです。

 

産後うつ」は

正直、避けられないと思っています。

自分ではない、コントロール出来ないチビと

向き合っていかなければならない

プレッシャーからは逃れられないから。

 

でも、症状の“緩和”は出来ると思うのです。

「一人で戦っているのではない」と思えたり、

「皆母親になった人は初めから完璧に

 世話を出来ていた訳じゃない、

 自分も少しずつ出来るようになればいい」と、

励ます気力が生まれれば、

一定のラインは超えずにいられるのかなと。

 

それには、必ず育児を“理解&分担”して、

苦労を分け合いながら、時間を共有している

存在が必要なんだと思います。

それが旦那であるべき。

だって、二人の子供だもの。

突然、今まで妻が頑張ってきていて、

産後うつになったから、スイッチって、

それじゃ、ダメなんですよ。

何もしてこなかった実績の無い人に、

突然仕事を任せられますか?

 

仕事だって、

一人でプロジェクト全てを

ハンドリングする体制って

避けられているのではないでしょうか?

リーダーが突然不在になっても、

タスクの把握をして

スケジュールを遅れさせない

サブリーダー体制は採っているはず。

もしくは、ボスが必ず進捗状況を把握し、

スイッチ可能な体制を常に整えているはず。

 

育児も、妻・旦那どちらも

同じ事を出来る状況にしておかないとダメ。

同じ事を出来るって状況にする、

=自動的に担当する比重も平等になる、

and 「効率的」になるってこと。

 

おむつ交換やりたくな~い。

そう主張する旦那。

それじゃ、平等になることも、

効率的になることもない。

 

って、そんな説教をしながら、

最近、私は自分の資産や、

保険の契約の状況などを整理しています。

チビが生まれた後のこと、というよりも、

実は、出産時に自分が死んだり、

意識がなくなったりと不慮の状況になることを

想定してです。

 

自分がいなくなっても、

チビは元気に育ってほしいし、

その為には、旦那に万全の状況でいてほしい。

 

結婚した時も、

将来子供を持ったときを想定して、

積み立てを始めましたが、

実際、妊娠して、

今度は、自分自身の状況の整理が

より重要だなとも感じるようになりました。

「如何に、自分以外の人が、

 自分のことを把握しやすいようにしておくか」

 

でも、旦那に説明しても、

どうも切り込み方が違うんですよね。

 

何故か旦那は自分の401kの増やし方を

必死に研究し始めたのです。

いや、少しでも老後資金を確保しておくことは

重要ですよ。

 

でも、その前に、既存のこと、

例えば、どこに保険の証書があって、

何かあったら、手続きが出来るように、

全てのファイルが揃っているのか確認して、

何故、私に伝えないの?

 

結構、銀行口座とかも、

そういう問題ありません?

名義は1つ。

だから、例え配偶者でも引き出せないって話。

生活費どうするのよ?みたいな。

 

・・・そうなると、早く仕事に復帰したい。

実は、最終的にそこに辿り着くのです。

生活基盤は、絶対自分自身の手で確保したい。

 

産後うつも、、、

最終的には

自分でどうにかするしかないのかしら?

そう思うって、、、

私って、人間不信?!(笑)

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