チビ、予防接種でダウン

こんなに乳児の予防接種って

大変なものなのか、、、と

思い知らされました。

 

二ヶ月の検診時に行った予防接種。

小児科医からは、2、3日は

発熱のリスクがあると聞いていました。

だから、DAFALGAN 80mgの坐薬が

処方されました。

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38.5度以上の熱の場合に

記載されていますが、

発熱でぐったりしている状態になったら、

その熱の高さになるまで待たなくて

良いとのこと。

 

午前中の受診で、

その後、序でに買い物をするかと、

寄り道したのですが、

どうもベビーカーに乗っているチビの様子が

いつもと違うように感じました。

 

大人しくしているのですが、

時たま、「ん・・・」と唸るのです。

覗き込んでも、ぼー・・・っと、

心ここにあらずの状態。

 

いつも、お出掛け中は

家にいるよりも大人しいのは確かなのですが、

もう少し、お野菜、何を買おうかな~。。。と

考えたりしたいところでしたが、

急遽切り上げ、帰宅しました。

 

帰宅し、チビを抱き上げたら、

不思議なことに、いつもより「可愛く」

色々私にお喋りしかけてきます。

「あう、うん・・はあ」

顔をスリスリ、私の胸元に擦り付けて、

甘えん坊モード。

 

毎晩見る、散々暴れまくって疲れた末に

グズッて甘えん坊モードになる様子よりも

断然、可愛い!

 

病院へ行って緊張したかな?

偉かったね、注射も我慢できたね。

褒めて、大きくなった我が子を

抱きしめていました。

 

が!!!夕方になって、“変”だと確信。

だって、日中はビックリするぐらい正確な腹時計で、

3時間ごとにはミルクー!!!と要求するのに、

起きても、ミルクへの執着心は無く、

4時間半も経過してしまいました。

そして、ぐったり・・・

いつもなら、遊んで欲しくて、

ジタバタ、私達を呼ぶのにな~。

 

熱を測ったら、37.1度。

ん。。。

まだ予防接種の影響は出てないな・・・

 

ただ、慌てて仕事場から帰宅した旦那に、

処方箋を持って解熱剤を

ゲットして貰いました。

 

そこからは、急激に悪化。

どうにか飲んだミルクも

あっという間に大量に吐き戻してしまい、

体温調整も難しく、辛くて

くんくん泣き続ける状態に。

熱も、38.1度まで急上昇しました。

 

日本に一時帰国した際、

友人の薦めで買っておいた

アクアライトを用意し、

小児用の冷ぴたをおでこに貼ってあげ。

 

とはいえ、こういう時、

親って最終的にはチビの体力を信じて

見守るしかないんですよね。

代わってもあげられないし、

少しでもチビが楽なように、

チビの要求に精一杯応えてあげるくらいで、

非常に心苦しいです。

予防接種なんて、

しなきゃ良かったのかな・・・と。

 

そして、もう見るに見かねて、

DAFALGANを投与。

チビにとって見れば、坐薬も初めてな訳で。

私もちっちゃなお尻の穴に、

差し込んであげる経験、初めてでした。

だから、ドキドキですよ。。。

坐薬、出てきちゃわないで(><)

ちゃんと効く様に入れられたかな?と。

 

そんなこんなしているうちに、

坐薬の即効性に感動することに!

2時間するかしないかのうちに、

いつものテンションを取り戻し始めたチビ。

まだ遊んで~と言わないまでも、

自分の手をハフハフ噛んでみたり、

足をバタバタさせるようにはなりました。

 

旦那に薬局に駆け込んでもらっておいて

良かった~☆

 

まあ、DAFALGANの影響なのでしょうか、

チビは夜中ずっと起きて、

お喋りを続けられたので、

私が寝不足になり、、、

喉が痛いという、

嫌な予感しかしない状態になりました。

 

予防接種、あと何回もあります。

その度に、チビは体力を削り、

親の私達は精神的な負担を

抱えなければならないのかな・・・と。

それも次は生後4ヶ月で良い所を

帰国の為に、3ヶ月に前倒しで

実施するのです。

チビの負担が大き過ぎるかな(涙)

 

またまた子育ての大変さを痛感した

経験になりました。

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