一口一口、味わって・・・

いよいよ、限界かな?

そろそろ、遠出は止めよう。

 

度あることに、思ってきましたが、

34週に入って、

アプリに出てきたメッセージが、

「病院にいつでも駆けつけられる範囲、

 出来れば30分圏内に居た方が安心です」と。

 

ほほほ、それって、

ローザンヌから“車でも”

30分圏内に居た方がいいってことよね~

 

遂に、ジュネーブが暫く遠くなる時期に

来てしまいました。

だって、渋滞していると

1時間でも怪しい時あるしね。

 

だったら、ラーメン食べに行きた~い。

ローザンヌのうちとみに、

最近、日清カップヌードル

マルちゃん正麺の5袋入りすら置いてないし。

ああ、貴重なストック(笑)

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そう駄々をこねて、

旦那に車を出してもらい、

食べ納めとばかりに

ジュネーブの「Nagomi Ramen(和)」へ

出掛けてきました。

 

以前、ブログでも紹介しましたが、

美味しいところです。

ジュネーブの日本祭りでも

出店されていました。

lacleman.hatenablog.com

 

車内ではルンルンの気分でいたのですが、

あれ、怪しい・・・

何でこんなに混んでいるの?

 

そうしたら、やっぱり!

4台の玉突き事故発生で、ノロノロ運転。

ジュネーブに行く度に、

事故を目撃している気がする(涙)

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でも、ランチの営業時間内には

間に合いました ♪

週末だったので、いや~、満席。

人気ですね!

 

予定通り、タコの唐揚げを注文し、

先に抓んで待っていると、

来た~!

私の塩黒マー油ラーメン☆

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そして、旦那は、

北海道スペシャルカレー味噌ラーメン。

初めて横取りして頂きましたが、

スープをドンドン飲みたくなる

不思議な気分。

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一方で、地元の方は、

結構キムチ味噌ラーメンを

食べられているように見えました。

次は、それを試してみたいな~。

 

って、次は、出産後、そして、

チビの1ヶ月検診が終わるまで、

ジュネーブまでの外出は難しいな(涙)

 

本当に、牢獄の数ヶ月が始まる気配です。

スキーにも行けないですし、

編み物、塗り絵、電子ピアノ。。。

日本から色々持ってきた趣味の品々を

片っ端から楽しみ・・・

 

それも、チビの相手していたら、

出来ないのかな?

もう想像を絶する数ヶ月になりそうです。

 

そう思っていたら、

この美味しいラーメンも、ひと際名残惜しく、

一口一口頷きながら味わっていました。

ご馳走様でした!

 

そして、出産後は、

思いっきり、寿司を食べるぞー!!!と

新たな目標(希望)を設定した私でありました。

チビの防寒具

先日、報告したベビーカーの購入。

lacleman.hatenablog.com

 

非常に簡易的なものにしたので、

別途、考えないといけないことが1つ。

それは、

1ヶ月検診後にお出掛けした際の

冬の寒さ対策。

 

普通だと新生児を乗せるのは、

バスケット型なので、

中にモコモコの敷物をして、

ブランケットを置いてあげていますよね。

 

うちが選んだCHICCO OHLALAは

本当に座面がフルフラットになり、

チビをベルトで固定するだけのものなので、

防寒カバーが必要かな・・・と。

イメージ、こんなの ↓

www.orchestra.ch

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でも、正直、CHICCOのものに合うかを

確かめるのが面倒だし、

顔周りがスースーする気が。

どのくらい暖かいのかしら?

自分が入って試せるわけでもないので、

よく分からず。 

 

だったら、

チビをムクムクの格好にさせた方が

暖かいのかな・・・?

 

しかも、ベビーカーは使用しますが、

旦那はご自慢の自家発電のポカポカした胸の中に、

抱っこ紐を使って抱っこしていたいようで。

 

だったら、やっぱり、これじゃない?!と

ずっと前から狙っていた

ユニクロのアイテムを

購入する気になったのですが。。。

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あ~!在庫が~(涙)

皆、やっぱり

気になっていたよね!みたいな。 

旦那は、「在庫、また入るだろ~」と言いますが、

もう、一旦当てにするのは止めようと

防寒着を探す決断をしました。

 

それでローザンヌのベビー服を扱う店を

うろうろ。

友人から1着は防寒着を借りていました。

3ヶ月までのサイズです。

まあ、こちらで冬を過ごすのは、

4ヶ月までなので、

それで十分ですが、

もう少し厚手で、合わせて2着を

着回せればな、と。

 

寒くなってきたので、お店にも

商品がちょっとずつ出てきましたね。 

1、2種類という程度ですが。

C&AやCOOPでも

可愛いベビー用防寒着を

見つけられました。

これはC&A

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でも、気になったのは、

手足のパーツ。

分かれているものもありました。

 

勿論スナップとかでアタッチされています。

でも、絶対、大人でも、

「あ!無い!」って経験をよくしますよね(笑)

4ヶ月頃までは自分で気にしてくれないし、

私が、「どこやったっけ?」という言葉を

連発しそうです。

携帯で年中それを言うので、それは避けたい。

 

友人から借りていたもののように、

手足部分を折り返して密閉するスタイルは、

窮屈なのかもしれないけれど、

失くすリスクは避けられるので、それがいいな~。

 

ずばり、H&Mに置いてあった物は、

そのスタイルでした!

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インナーのモコモコ具合も良さそう☆

しかも耳まで付いて、可愛い~ ♪

 

でも、衝動買いはマズイと、

1日置いてみました。

そして、旦那に写真を見せ反応を確認。

「可愛いじゃん!」と好評。

だったらと、購入しちゃいました!

早く、来た姿が見たい!

 

それにしても、こっちのベビー服って、

お洒落ですよね。

生後1、2ヶ月で着る服は

日本だと、ザ・赤ちゃん!って感じで

ヒラヒラしたり、

キャラクター物とか多い気がします。

私の好みじゃない(笑)

小さい頃から、

流行っていたアニメ類の服、

着たくなかったもの。

耳の付いた防寒着選んでおいて、

「え?」って感じもしますが、、、

 

確かに着せにくい、もしくは

着心地が悪いのかもしれませんが、

こういう服( ↓ )も着せてあげたい!

日本に帰国してからも、

センスの良い服が見つかりますように~。

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チビの保険を相談しに行く

スイスは皆保険です。

自分で保険に加入することを

義務付けられています。

 

私もスイスに来る前から

旦那がアドバイザーと相談し、

書類は全部揃えて仮契約状態に持ち込み、

滞在許可証の発行と共に、

正式契約に移行しました。

(仮契約状態にする意味は、

 スイス入国日から

 保険でカバーされるようにです。)

 

だから、

生まれてくるチビにも保険を準備しなければ!

 

早めに準備する理由は、

出産時、健康な状態で退院すれば、

全て私の保険のカバー範囲です。

しかし、チビに重病が見つかり、

高度な治療が必要となった場合は

チビ自身の保険のカバー範囲に

なってしまうからです。

 

だから、出産前に仮契約状態にし、

正式にVaud州にチビの出生を

認められた時点で、

正式契約に移行すれば

良いだけにしておきます。

 

その前に、色々お子さんを持つ家庭に

ヒアリングしておいた結果、

子供は病院にお世話になる頻度が高い為、

免責金額(=自己負担額)の設定を

低くした方が良いとアドバイスを受けました。

大人でその方法を採ると、

高い保険料を支払うという意味であります。

 

子供の免責金額は、0~600CHF。

成人の300~2,500CHFに比べると、

そもそも低く設定されているのだな・・・

そうなると、保険料は私達より多いのかしら?

 

でも、試しにサイトで見積もりすると、

100~125CHF/月が保険料の平均的な水準。

オプションをつけると、

勿論、約200CHF/月まで上がっていきますが

思ったより安いです。

 

更に、かかりつけ医の指定による割引など

色々ディスカウントの方法がありそう。

 

自分達の保険料の見直しも含め、

セットで考えた方が良いのかも。。。

 

そんなことも考えながら、妊娠34週5日目に

アドバイザーの所に出向いてみました。

 

まず、ポイントは

母親の保険の傘下に

チビの保険がぶら下がる形が

一般的だとか。

出産の入院時には、

チビは保険会社と

正式契約されていない訳です。

だから、病院側も

母親、子供どちらかの問題というよりは、

母親の保険会社のカバー範囲で

ひと括りに認識される感じです。

 

心配で、アドバイザーに、

チビはここの保険と契約をする予定ですと

伝えたほうが良いか?と聞いたら、

「何かあったら、私の保険会社に聞け!

 それで十分よ」と。

アメリカじゃないんだから、

 病院で治療前に、

 貴方の保険は何ですか?と尋ねて、

 追い返すようなことは無い」ですって(笑)

まあ、考えてみれば、

母親の保険にチビの保険がぶら下がる形を

採っていれば、

後日どっちの名前で

処理するかだけですもんね。

 

ちなみに、別々の保険だった友人は、

バー範囲の折り合いが付かず、

自己負担になった部分があったと

言っていました。

ご注意を。

 

また、チビの保険のプランに、

免責額0CHFをやはり薦められました。

但し、正確な理解が必要で、

免責額を0CHFにしたとしても、

まず請求額に対して

10%の負担は発生し、

その自己負担額が一定額に達すると

それ以降は全ての請求額が

保険会社持ちになるそうです。

うちの考えていた保険は

一定額が350CHFだった気がします。

 

大人の場合、

保険料を安くしようとすると、

免責額を2,500CHFの最大限にして、

そこまで自己負担で支払って、

更にそれ以降も何割か自己負担で、

その負担額が一定額に達して、

漸く保険会社の全額カバーになるという

数段階の罠が存在しますが。。。

 

あとは、私の場合の注意点です。

11月の出産予定日よりも

遅れて出産した場合、

保険会社がマタニティ扱いにしている

出産後8週目までの私の検診が

来年になってしまうケースがあるのです。

その場合、同じ保険会社を継続していたほうが、

問題なく処理できるのでは・・・との話。

 

つまり、保険料が安いところに

移ろうかなあ~と思っても、

よーく考えないと、面倒なことになるし、

それにチビも道連れになってしまう

リスクがあります。

 

そんな話を色々していましたが、

最後に我々夫婦が辿り着いた結論。

チビの保険もそうだけど、

自分達のかかりつけ医を見つけよう!

スイスに長居する予定は無かったので、

かかりつけ医を探す必要もないだろうし、

緊急時はCHUVに駆け込めばいいわ~と

スルーしてきましたが、

保険料のディスカウントになるなら、

是非、探そう!

早く知っておけば良かったな(笑)

大人の保険料ってバカになりませんもんね。

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助産師さんを探す

妊娠中、スイスの仕組みを理解するまで、

少々時間がかかりましたが、

助産師さんの存在も、

よく分からなかったことの1つです。

 

医療保険の基本サービスの中に、

助産師による3回の出産後のサポート」とも

書いてあったので、なんだろうな~と。

 

日本で子供を産んだ経験はありませんが、

助産師さんの位置づけって、

陣痛で苦しんでいる時に、

色々サポートして、

分娩時に産婦人科医のサポートをして、と

病院での戦いの最中に

ガイドをしてくれる存在と思っていました。

 

でも、スイスの場合は、

もっと妊婦さんとの距離が近い存在です。

サポート範囲が

産前から始まっていて、

フル活用できるほどの知識を

持っていなかったのは残念ですが。。。

 

簡単に分けるとこんな感じです。

 

産前:妊娠中の経過観察、相談対応

   出産準備コースの個人版(講習)

入院中:ここは大体日本と同じ

    自宅出産の手伝い

産後:退院後の新生児の成長状態のチェック

   母体の経過観測

   (会陰切開した場合は、そのチェック)

   授乳・育児に関するアドバイス

   産後うつのケア   など

 

助産師さんの間でも、

どこの部分を重点的の行っているか

分かれているみたいです。 

先輩ママさん達の話を聞くと、

結構、授乳・育児は

助産師さんに教えを請うています。

 

では、どうやって担当の助産師さんを探すか。

大きく分けて、3つ。

① 周囲の先輩ママさんのおススメの方を

  紹介してもらう

② 紹介サイトなどから自分でピックアップ

③ 出産先の病院で手配してもらう

 

①と②の場合は、

早く助産師さんを探せるので、

産前のケアも受けられますし、

何しろ、産前に面談をし、

相性を確かめることも出来ます。

 

でも、面倒なら③で大丈夫。

出産した病院で助産師さんの一覧を提供され、

そこから選ぶか、

人によっては、退院後、

「この人を派遣するけど、大丈夫?」と確認され、

遥々自宅まで来てくれるというシステムです。

私も初めは、提供された一覧で、

英語を話せる方を手配してもらおうと

思っていました。

 

でも、出産後、

旦那が一時帰国をすることを考えると、

その時、頼りに(相談)出来る方が

居た方が良いな・・・と思い始め。

 

そこで、②にチャレンジしてみました。

具体的には、出産準備コースで教えてもらった

下記のサイトを利用しました。

ローザンヌが入るVaud州だけでなく、

ニューシャテルやジュラも範囲に入っています。

www.votresagefemme.ch

 

Rechercher une sage-femmeで検索したら、

近所には2名の方がいらっしゃいました。

念のため、出産準備コースに参加した際、

講師を務める助産師さんに

お知り合いか聞いてみたら、

お一人が、以前、出産準備コースを

手伝っていた経験もあるとの話。

 

だったらと思い、33週5日目にして

サイトからメッセージを送信してみました。

 

そうしたら、ビックリ!

その日のうちに、

「時間を見つけて、

 アポイントメントの調整の為に

 電話をするわね!」

とメッセージが返ってきました。

お~!!

 

そして、34週3日目に直接電話を頂き、

36週6日に自宅に来てもらい、

今後の段取りなどを

説明してもらうことになりました。

なんだか一安心です。

 

手探りの場合は、

上記のサイトの利用をおススメします☆

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確認しておこう!出産に必要な単語・会話。

これまで、産婦人科に行った時も、

小児科を突撃した時も、

Google翻訳を駆使して、

自分の症状や質問、リクエストを

フランス語に翻訳した紙を持参していました。

 

そして、最近は出産準備コースで貰った

フランス語のパンフレッドや

薬局で貰えるBABY Guideという冊子も

頑張って訳しながら読んでいます。

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でも、それは時間があるから!

余裕があるから!

 

何が私を不安にさせるか、

それは、咄嗟に出てくる言葉が

英語のみだからです。

更に、フランス語で言える範囲が、

「英語で話していい?」とか

「フランス語分からないのよ」という

単純なものばかり。

 

出産先のCHUVは大きな病院とは言え、

全員が全員、英語を流暢に話せないことは

既に知っています。

旦那の緊急時に駆け込んで、

それが判明した訳で(涙)

 

だから、備えあれば憂いなし!と思って、

陣痛開始・破水で

緊急連絡先に電話する時からを想定して、

日本語、英語、フランス語の対比表を

作成する決心をしました。

 

完全に、旅先に持っていく

指差し会話本みたいなもの。

 

ホント、医療用語って英語でも、

咄嗟に出てこないこともあるし、

理解できないこともあります。

もう、

受験前の詰め込み作業ですよね(笑)

 

何だか、噂には、

出産時に使えるフランス語を

教えてくれる講習もあるとかなんとか。

でも、そんな暇無いかも・・・

本当は行きたいけれども。

 

のんびりしていたら、

37週の正産期に突入してしまうし、

その前に何かあったら、

余計慌てている事態だろうし。

 

加えて、以前、知り合いから、

「無痛分娩にして!」という主張は

口頭で繰り返ししておかないと、

スルーされるし、処置が手遅れになるという

話もあったので、

自分の希望を詰め込んだ一覧表にも

しておかないと(笑)

 

34週目に入り、

ありがたくもブログで出産に使える用語を

掲載してくれている先輩ママさん達に

感謝しながら、頑張っています。

 

ちなみに、

写真で載せた冊子、非常に役立ちますよ!

 

『BABY Guide』は出産準備コースで

CHUVの印鑑が押された

引換券みたいな紙を頂けたので、

薬局に持っていって、交換しました。

妊娠・出産から育児にかけて

必要情報が纏まって記載されています。

出産後、チビがどんな検診を受けるのか、

その様子が写真で載っていたり、

チビの様子がおかしかった場合、

どう判断して、どこに電話するか、

蘇生方法も記載されています。

是非、機会があったら、読んでみて下さい。

www.babyguide.ch

出産準備コースへ参加 ②

33週4日目。

今日は2回目の

出産準備コースへの参加日です。

 

前回参加した際、各国で

妊婦さんに良いとされている料理があれば

持ってきてと言われたお題。

 

色々調べたけれど、

結局、「バランスよく食べろ!」

でも、「これはダメ、あれはダメ・・・」、

もしくは「食べすぎには注意」と

結構制約があるように思えます。

 

そして最終的に出てくるのは、

サプリメントを利用しよう!」

葉酸葉酸葉酸!」みたいな。

 

和食って、

確かにカロリーを調整するには良いです。

でも一方で塩分は他の料理から比べたら多い。

 

もう、欲するものを食べて、

ストレスフリーでいるのが良いのでは?と。

 

しかも、、、

私がたまに無性に食べていた納豆って

良いイメージするけれども、

海外に方にチャレンジしてもらうには、

ハードル高すぎ(笑)

 

ほうれん草やブロッコリー

バナナ、パイナップル、牛乳も

積極的に摂取していたけれども、

別に披露するほど珍しいものでもなく。

 

結局、何も持たずに参加することに。

(きっと、皆、

 言われたこと忘れているよ。。。みたいな)

 

でも、、、

 

開口一番言われました。

「何か、料理や食材も持って来ましたか?」

忘れていなかったか~(笑)

で、咄嗟に出したもの。

こんにゃく~☆

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その前に買い物をしていて、

こんにゃくを購入していたのです。

 

ちゃんと説明はしました。

個人的にカロリーコントロールと、

食物繊維摂取と腹持ちと、

あと、カルシウムがちょっと取れるみたいで

重宝しているだけなのですが・・・と。

 

でも、思いのほか、珍しそうに触って

イタリアでは乾燥こんにゃくパスタとして

ちょっと注目されていると

話題が広がりました。

 

ちなみに、講師の助産師さんが、

持ち込んだものは、レンズ豆!

彼女も調理する機会は全然無いようですが、

非常に栄養バランスが良い食材。

今度、使ってみようかな?

 

さて、今回の本題は、

「妊娠・出産に関係する食事と運動」。

 

何をしたかというと。。。

大きく分けて2部構成。

前半は、テーブルの食材や飲み物の模型を

分けてみて、合っているか、

色々説明を聞くというもの。

後半は、妊婦に良い運動量の把握でした。

 

前半の話でポイントだった点は

こんな感じかな・・・

 

● ビールのアルコールの成分はダメだけれども、

 麦芽の成分は母乳に良い。

 ※ノンアルコールなら良いの?と聞いたら、

  ノンアルコールの部類でも

  本当にアルコール分が0%か

  十分に確認する必要があると

  釘を刺されました。

フェンネルのお茶は母乳に良い。

 ※日本では意見が割れています。

  説明を読んで、よく判断する必要があると

  感じました。

  多分、私は飲まないな・・・

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● コーヒーは1日2杯まで。

 エスプレッソとアメリカンを比較したら、

 カフェインは水に沢山抽出されるので、

 アメリカンの方が多く含まれているらしい。

● 紅茶は1日4杯まで。

 長く抽出した方が、タンニンが膜となって、

 体内のカフェイン吸収率が落ちる。

● ツナ缶はマグロでも

 小さいマグロの種類なので、

 魚の摂取という意味では便利でよい。

モッツアレラチーズは、

 市販のパッケージ系の商品のものなら

 食べても大丈夫。

 ※これショックでした。

  ずっとソフト系チーズだから

  我慢してきたのに。

● 牛乳は摂取すべきものだけれども、

 1日1リットル以上は飲まないように。

 胎児にアレルギーが出るリスクがある。

● スイスでは、果物と野菜、それぞれの種類を

 片手に乗る量を5種類摂取するのが、

 バランスの良い食事の1つの目安となっている。

● 上記同様、胡桃などナッツ類も

 良い脂肪分が含まれているので、

 片手に乗る範囲を適量として摂取する。

 

後半は、なんと、階段を下り、

登らされました(笑)

何故なら、

適度な負荷を感じるため。

1週間に3回、それぞれ30分ずつの運動が、

頻度の目安で、

平坦な道を長く歩くよりも、

ちょっと階段や坂道を

ちょっと負荷が掛かっているかな?の感覚で、

短い時間歩く方が、効果的との話。

 

妊娠中もそうだけれども、

出産後も続けると、

うつなどの防止・解消にもなるそうです。

 

まあ、それは理解したけれども、

階段往復しなきゃダメ?みたいな。

 

でも、まあ、Fitbitで見ていると、

平常の60回前後の心拍数よりも

100回前後に心拍数を引き上げていると、

心地良い感じです。

 

その後は、頭の上にお手玉を乗せて、

良い姿勢と、正しい呼吸の感覚を練習したり、

それを利用して、

出産時に必要な膣周りの

筋力トレーニング方法を学びました。

旦那さんたちには、「?」の世界でしたが。

 

でも、腹式呼吸を応用したこのトレーニングは、

出産後の骨盤周りの引き締めにも

効果があるそうですし、

安上がりだし、続けよう☆

 

次回は、出産について。

陣痛の間隔、子宮口の開き具合など、

CHUVの判断基準を聞くのに大切な機会です。

気合入れて行かなきゃ!

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突然のプレゼント ♪

異音がする車をガレージに預け、

受け取りに行った日のことです。

 

口数は少ないけれども、

いつもキチンと仕事をしてくれる

ガレージのエンジニアとの

コミュニケーションを

サポートしてくれる女性がいます。

 

シャイだけれども、時々見せてくれる

笑顔が非常に可愛い女の子の

ママでもある彼女は、

以前会った時も、

色々出産や子育ての話をしてくれました。

 

そして、今回も大きくなったお腹を見て、

「もう少しね!

 でも、ちょっとナーバスに

 なっているんじゃないの?大丈夫?

 体、疲れていない?」と

気にかけてくれました。

 

そうです、ここまで来ると

あとちょっとと気持ちと共に、

初めて味わう陣痛や破水への不安感や、

そこまでに何か問題が起こらないかの心配で、

正直安眠とは遠い生活になっています。

夢で何故かゴキブリより嫌いな蜘蛛や、

(寝る前に蜘蛛と格闘したせいかな・・・)

サソリ、熊などを見てしまい、

色々と自分でも大丈夫かと心配してしまいます。

 

「そーなの、はあ・・・」と

笑いながらも

隠し切れない不安な表情を見て、

彼女が突然、包みを手渡してくれました。

「私達からのほんの気持ちだけれども、

 受け取って!」

 

え?え~!いいの?

てか、完全にサプライズ~☆

 

メッセージカードに、

おもちゃ、

そして、私が色々尋ねたことがあった

おしゃぶりでした。

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凄く嬉しいんですけどぉ!!!

 

それにメッセージカードの文章に涙。

だって、

いつもこっちがお世話になっているのに、

「貴方の美しい笑顔にいつも感謝しているし、

 貴方は絶対、素敵な親になるって

 確信しているわ!」と。

 

こっちこそ、

フランス語が堪能じゃないばかりに、

お手数をおかけして申し訳ないと

思っているのに。

 

でも、応援してくれている人がいるって

本当に心の支えになります。

別に、大きな仕事(プロジェクト)を

任され、業績をあげたとかではないけれど、

正直言ってしまえば、

一家族として一つの変化を

受け入れようとしているだけですが、

三者の方が祝福してくれていると思うと、 

不思議な気持ちになります。

立派とは言わないまでも、

人の気持ちを汲み取れる優しい子に

育てられるようにしよう!と思います。