粉ミルクを効率的に作るには?

出産前から粉ミルクかい!って

言わないで下さ~い。

 

ずっと出産前なのに、

心の中で心配していることが

あります。

 

母乳が出るかどうかという話も勿論ですが、

新米ママさん達が結構嘆いていること。

乳首が痛い(涙)って話です。

 

嬉しいことだと思います。

ゴクゴク、チビが母乳を

飲んでくれる訳ですから。

私なんか、赤ん坊の頃、全然吸わずに、

プルンと乳首を咥えては息と一緒に離して、

唇で遊んで、

母親を困らせていたと聞いています。

済みませんでした、お母さん(笑)

 

んが、一方で、

咥えられる痛さは耐え難いみたいですね。

 

元気に育つようにミルクをあげつつも、

対策を考えておかないと・・・。

 

それに加え、

睡眠時間が相当削られるから、

旦那にミルク担当を

一回でもお願いしておくと、

纏まった睡眠時間が取れるよと

アドバイスも貰いました。

 

また、日本に帰国後、

早い段階で保育園に

預けなければなりません。

粉ミルク利用は避けられないのかな・・・。

 

さ~て、どうするか。

出産準備のために、粉ミルク1缶を

先輩ママさんが譲ってくれたのです☆

正直、どのメーカーを選べば良いかなど

全然分からなかったので、

渡りに船です!助かった~ ♪

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そして、

まだ搾乳機も乳頭保護器も

手に入れていませんが、

一先ず、粉ミルクの効率的な作り方を

マスターして、

旦那にいち早く教えておくつもりです。

 

出産直後に粉ミルク作りを

研究している暇なんて無いし、

教えているとイライラしそうだし。。。

 

粉ミルクの最適な作り方を見ると、

70度以上のお湯で粉ミルクを溶かして、

完全に溶けたら

急激に40度ほどに冷ますのが良いとのこと。

こうすることで、菌も殺せるし、

短時間でチビに提供できるらしいです。

 

短時間で冷ますには氷で調整すると楽だよ!と

先輩ママさんのノウハウ伝授。

それを聞いて購入したのが、こちら↓。

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通常の製氷トレーだと、

哺乳瓶に氷が入るか分からなかったので、

便利だな!と。

しかも、一本の氷が小さめなので、

微妙な温度調整が上手くいきそうと

勝手に思いました。

 

更に、なんとなく人肌とか言っても、

自分もそうですが、

旦那に人よりポカポカの体温じゃ分かりません。

きちんと数字で把握できた方が、

作りやすいかな?と思うのです。

 

だから、買うことにしました。

温度計(笑)

本当は前から欲しかった~。

ゼリーを作る時などに、

寒天を溶かす最適温度を見計らいたかったんです。

でも、ダメダメ。

あくまで、まずはチビの粉ミルクのためです。

 

ずっと、Manorなどの

調理器具のコーナーを見ていて、

コーヒー関連の場所なら、

ラテ(ミルク)用の温度計があるのでは?と

考えていたのですが、

あるのはグリル用の温度計ばかりで。

 

そしたら、ビックリ、COOPで発見!

COOPでベビー用品コーナーが

ある程度大きいところには置いてあるのでは?

私は21.95CHFで購入出来ました。

(説明書を読んでいたら、

 ワインやロースト用の油の温度、

 勿論、お肉のロースト時にも

 使用可です!)

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この組み合わせはとても早かったです!

5分掛からずに粉ミルク完成(笑)

 

スイスは電圧が高いので、

あっという間にお湯が沸く点は、

日本とちょっと違うと思いますが、

その間に哺乳瓶に粉ミルクを入れ、

1ヶ月までの新生児用だと

90mlのお湯で良かったのですが、

氷を入れる分を考え、半分のお湯を注ぎ、

温度計でかき混ぜちゃいます。

 

お湯と粉ミルクが混ざったら、

温度計でかき混ぜたまま、

スティック氷を1本ずつ入れ、

約4本が完全に溶けるタイミングで40度に。

(念のため、温度計を洗って、

 戻してみましたが、

 表示は狂っていませんでした。)

 

150mlの粉ミルクでも、

氷が6本程に増えましたが、

完成までの時間は

差ほど変わりありませんでした。

 

なお、、、

写真で載せた

この粉ミルクの正式な作り方は、

お水(常温)を入れ、

それを40度まで温める方法です。

warm upと書いてあるので、

湯煎???

こちらも挑戦してみました。

 

8分程度で出来ました。

意外と早かった(笑)

ただ、一長一短です。

● 熱湯を入れるわけでないので、

   粉ミルクに繁殖しやすい菌を死滅出来ない。

● 温度計も湯煎の熱気で温められるので、

 表示が少々正確でなくなる。

 よって、温度計でかき混ぜられない。

● 哺乳瓶が湯煎で温められるので、

 その後の保温力は氷で冷やすよりも

 持続する。

● ミルクと混ぜる水の計量は楽。

 指示通りに入れておけばよい。

 

さあ、どっちが良いでしょう?(笑)

チビのためには、やっぱり前者を取りたい。

何か、粉ミルクに入っている

栄養素が壊れちゃうのかな・・・?

 

ちなみに、作っていて分かった事が。

先輩ママさんに薦められて購入した

pigeonの母乳実感という哺乳瓶と、

以前話した

ギフトボックスを貰う - LacLeman’s blog

ママギフトボックス「Coffret Maman」に

入っていたスイスブランドのbibiの哺乳瓶、

2つを持っているのですが、

それぞれの良い点を発見。

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母乳実感の方は、

粉ミルクを入れやすい!

間口が広いので、

サッと粉を入れられました。
(左が母乳実感、右がbibi)

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一方で、bibiは、計量カップと漏斗が

セットになっています。

この計量カップは助かります!

 

特に、お湯を入れる場合は、

先に粉ミルクを哺乳瓶に入れておかないと、

計量スプーンが湿気ちゃうので、

計量カップが別に欲しいですよね。

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そんでもって、蛇足ですが、

母乳実感の方が、

チビの吸い口のシリコンが

柔らかいな~なんて観察しながら

説明書を見ながら、

大切な事実を知りました。

 

新生児から使える哺乳瓶と思って、

一時帰国の際、購入したのですが、

吸い口のシリコンって、

サイズがあったんですね!(--;

チビは生後4ヶ月頃までスイスにいるのに、

それに適したS、Mサイズの吸い口を

別途購入してきておらず。

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母乳実感を気に入ってくれたら、

旦那に出産直後に帰国してもらう際、

ベビーカーと共に、購入しなきゃ!!

そういう意味でも、

前もって色々研究することは、大切でした☆