異様な心配・・・

33週目に入る前日の夜中の話です。

あと出産まで2ヶ月か～なんて

ポジティブな気持ちでしたが、

急に不安な気持ちが台頭してきました。

理由は死産の不安でした。

臨月での死産。

そんな話も聞きますし、

実際、2回も辛い経験を

されている知り合いもいます。

流産の経験をされている知り合いもいて、

その話を聞いていたため、

そのリスクがなくなるまでは、

緊張していましたが、

エンジェル・サウンズで

必死に心音を確認して

不安な気持ちを払拭してきました。

今も、同じように心音を確認して

気持ちを落ち着けていますが、

やはり胎動を感じ、

コミュニケーションがちょっとでも

取れるようになってきたためか、

失いたくない気持ちが

一層強くなっている気がします。

そんな夜、

左を向いて寝ても、

右を向いて寝ても、

仰向けになっても

ずっと、お腹が張って痛い。

擦っても、胎動は無く・・・、

板のように硬いお腹。

日中に、十二指腸辺りを

一瞬ナイフで刺されたような

痛さがあったので、

常位胎盤早期剥離みたいな

症状が出ていたのか、

色々心配になってきました。

寝ていないで、逆に座った体勢で

様子を見ようと、

深夜にゴソゴソ起きて、

エンジェル・サウンズで心音を確かめて。

でも自分の睡魔で、

座っているのも辛くなって、

またまた横になって。

でも、変な不安からか

熟睡できるわけでもなく。

随分様子を見ていましたが、

我慢しかねて、

旦那に

「お腹がずっと硬くて、

　胎動も無いの！」と

叫ぶように

助けを求めました。

慌てて起きた旦那が、

温かい手で、

暫くお腹を撫でていると、

ブルブルっと反応が。

「あ～、良かった（涙）」

あんなに私が擦っていても

反応無かったのに、

旦那の念力が強かった？

6時間も反応無いことは、

今までありませんでした。

しかも、お腹の強い張りが続いた状態で。

私が変に不安に思っていた緊張感が

伝わってしまったのでしょうか？

色々読んで、情報収集するのも重要ですが、

逆にそれが、「もしかして・・・」という

感情を引き起こしやすくしているのか。

でも、だからと言って無視していたら、

取り返しがつかない場合もあります。

妊娠中の安定期とは、

自分の心も比較的安定期だったように

気がします。

妊娠後期に入った妊婦さん、

皆、一喜一憂、

肉体的にも疲労感が出てきますが、

精神的にも複雑な感情に振り回され、

穏やかではいられない人も多いのかな・・・

こんな心労があったことも忘れないように、

書き留めておこうと思いました。

本当に、残りの日々、何事も無く、

チビが外を見たいと思った時、

無事に生まれてきてくれる事を

願っています。