CHUVでフォローアップ面談

出産から13日目。

今日は、CHUVから退院時に指定された

フォローアップ面談の日でした。

これは皆行われるものなのかは不明ですが、

私の場合、小股の縫合範囲が広かったので、

結構、継続的に検診を受ける雰囲気になり。

この2日前には、

CHUVから来年に入ってからの

アポイントメントのレターまで

届いていました。

 

私の出産って、そんなに重症?難産だったの?

 

旦那に午後半休を取得してもらい、

いざCHUVへ。

 

って、待合室で、ウトウトしちゃいましたよ。

久々に一人で外出して、

チビを見ていなくて良い時間で、

しかも、誰かが呼びに来てくれる空間。

 

そうしたら、案の定、ドクターからお声掛け有り。

「ちょっと待っててほしいんだけど、

 あれだったら、部屋のベッドで寝てる?」

お気遣い有難うございます。

日本人、電車の中でもウトウトするんです。

そのくらいのレベルなので、

大丈夫です(笑)な~んて。

 

さてさて、

フォローアップ面談自体は、

CHUVの6階の・・・

ちょうど5階の小児科医面談を行った

真上のエリアです。

 

最近の自分の体調・精神面を含めたヒアリングと、

小股の目視によるチェック、

あと、痛み止めの処方になりました。

 

小一時間の面談でしたが、

ここで漸く、自分の分娩時の

小股の状況と

それに伴うチェックの詳細な説明が聞けて、

一安心・・・?

一安心というよりも、

医療的にどういう扱いなのかが分かり、

今後の状況が把握できたって感じです。

 

所謂、会陰切開をすると、

避ける範囲は限られ、綺麗に縫合できます。

が、スイスでその判断をするのは少ないみたいで、

自然に分娩して、

色々出来た裂け目を

溶ける糸で縫合しまくる訳ですが、

裂ける場所が時には肛門周りに及ぶことも。

それにも3つのレベルがあるみたいです。

私は、この3つのレベルの一番軽いのでしたが、

それでも、来年のアポの時には、

子宮・膣の超音波エコーに加えて、

肛門周りの治癒状況も機械を使って。

確認するそうです。

 

CHUVに分娩後の入院中に、

不味いパラフィンを食前に飲み、

繊維質を避ける食事内容になったのは、

そのせい。

 

だったら、正直、会陰切開して貰った方が、

気分が良かったわ・・・です。

 

何故なら、出産後10日間くらいは

問題ありませんでした。

 

しかし、何しろ外出がなかなか出来ず、

出来ても、バタバタ買い物をして帰宅する程度。

ウォーキングという軽い運動も出来ませんし、

自宅でも、ワークアウトは禁止。

出来ることは、呼吸法によるお腹周りの引き締めのみ。

 

そう、そうなんですよ!

腹筋も出来ず、

起き上がる際も、体を横にして

手を着いて起き上がるようにと

指示されていました。

トイレでも力むなって(涙)

それだけ小股に力を入れることを禁止されます。

 

そうすると何が起きるか。

便秘なんですよ(涙)

妊娠中もそれで苦労することはなかったのですが、

ここに来て、ミルマグを時たま服用する羽目に。

あと、オイルを利用した食事にすることを

おススメします。

授乳には和食などの料理を食べた方が、

乳腺炎を避けられると言いますが、

食物繊維の多い料理はアウト。

あ~・・・またもや食事に制限がかかるなんて。

 

出産後に、一番不快感な点かもしれません。

睡眠なんて、正直、どうでもいい。

けれど、動くたびに、

それもチビを抱えて立ち上がるたびに、

小股を気にしないといけないなんて。

この苦痛と、年明けまで戦うのかな。。。(涙)

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