出生届に出生証明書、、、高っ!

CHUVのアドミニに喝!!!

 

そう思うのには理由があります。

 

もう数ヶ月前から準備万端にしておいた

チビの出生手続き関連の書類。

CHUVにいつ駆け込むか分からないから、

綺麗に一式揃えてファイルを

入院時のバッグに入れていました。

 

しかも、そうしておけば、

出産直後に旦那が日本に一時帰国して、

戸籍登録から、マンション探し、保育園申込まで

行ってもらうスケジュールだったので、

スイスで出生届の手続きの後に取得できる

出生証明もギリギリ間に合って、

日本での対応も楽になると踏んでいました。

 

そして、出産後の入院中、、、

旦那に全て説明してあったので、

出生届の手続きを任せました。

それが判断ミスだったのかも(涙)

 

CHUVのアドミニ担当者から必要書類を指示され、

旦那が揃えてあった、パスポートのコピーや

滞在許可証のコピーを提出したそうです。

 

加えて

アポスティーユ付きの戸籍謄本、

ジュネーブ領事事務所に翻訳してもらった

婚姻証明書や私達の出生証明書、

序でに私の苗字の表記がちょっとした理由から、

旧姓と新姓がごちゃごちゃになっていたの、

理由を書いたレターを見せたそうです。

 

が!アドミニの方が、そっちは要らな~いって。

 

え???いやいや、そんなはずない!

私だったら、そこから、

「ちょっと待った、そりゃ変だ。

 これ、見て!」と

Vaud州のHPから印刷した必要書類の指示書を

見せて、フランス語読めるだろうが!と

再度確認を依頼するところですが、

それは人任せ、ラストミニッツの旦那。

しかも、相手が英語話せなかったから

嫌だとか言って帰ってきちゃったんです。

 

ずっと変だな・・・とモヤモヤしていたものの、

「あっちは、書類を扱うプロだよ、

 任せれば、良いんだ!」

と主張する旦那がいたため、

仕方なく引き下がりました。

そして、勝手に、スイスに来た時、

確かに婚姻証明書とか、

既にVaud州に提出してあったから、

それ使ったのかな・・・と想像していました。

 

でも、違ったよ~!!!

 

自宅に戻って、出産から2週間経った日、

Vaud州から手紙が来ましたよ、

必要書類が提出されていませんって。

 

やっぱり!!!

 

そこで、旦那と怒鳴り合いに発展。

何故なら、1週間後には日本に行くんです。

時間が無い!

色々しわ寄せが来るんです。

私は休職中の会社に

提出しないといけないものが

沢山あります。

それも間に合わなくなります。

 

それなのに、

旦那は、のんびり、

「明日は忙しいから、明後日、

 手紙の住所の場所に行ってみるわ~」と。

 

明後日って言う時点でぶち切れですが、

そもそも住所の場所に直接行って、

対応窓口として合っているのか、

確認もしないで行くのかい?!です。

「何とかなるだろ?」

その言葉が一番大嫌い。

一旦、明日、電話して、

出生登録、そして出生証明書の取得の

一番最短の方法を聞き出して、

明後日、それに従って動けば良いだろう!

 

いいか、お前さんは既に

私の数ヶ月に渡るリサーチと準備を

台無しにしてきたんだ。

それも、気転が利かなかったことと、

相手がフランス語しか話せなくて、

英語至上主義の貴方が、

匙投げてきたことが原因です。

 

もっと言いたいのは、

CHUVのアドミニ、仕事しろ!

どれだけの人々の事務手続きをしてきたんだ。

滞在許可証を見れば、

手続きが簡素で良い

EUや一部の国に所属している訳でないことが

分かるのに、

どのレベルの仕事をしてるんじゃ!です。

 

怒鳴り合いの末に、

翌日、Vaud州の担当者とコンタクトが取れて、

最短の道が示された旦那。

 

が、ここに来て一言。

「出生証明書、担当部署が出生登録と違う場所で、

 しかも、出生登録が出来たら、

 オンラインで証明書の依頼が出来るのね」と。

あ~!!!!!!!!

オンラインで依頼できるのなんて、

前から知っていたわ。

だから、そのサイトも随分前に説明して、

貴方にも共有していたでしょうが!

 

更に、出生証明書1通を貰うのに、

30CHFかかることも、

その時知ったようです。

「え・・・高くねえ?」と取得を渋る旦那。

 あ~、高いから、なんじゃい!

必要なものは必要だーーー!

 

で、最終的には、

CHUVで提出した色々な書類一式も

郵送で戻ってきたし、

速達で出生証明書も来ました!

間に合った~☆

 

教訓①

スイスにその道のプロがいると思うな

(日本のお役所もそうですがね。。。)

特にCHUV。

予約が入っていなかったことから始まり、

破水して連絡入れたのに、

何にも情報は共有されておらず、

説明しても受付の姉ちゃんには、

陣痛のルートを指示されるし、

挙句の果てにはアドミニ!

出生の手続き、何百回やってるんだー!!!

 

教訓②

性格が違う旦那は信用するな。

いくら説明しても、

その重要性を本当の意味で理解しない。

任せるだけ、こっちがイライラする。

いくら出産直後であっても、

重要なことは自分でやるべし!

 

って、実は他の方の過去のブログでも

似たような経験をされていた話を拝見しており、

出産にまつわる「あるある」なんだな~と。

 

さあ、これから先の手続きは

スムーズに行くかな?

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