心配してくれる方々
篭城生活を始めましたが、
ホント、親も親戚もいないスイスに
ポツンです。
会社に勤めてもいないので、
家の中で倒れていたって、
誰も察知してくれない（－－；
だから、
私＆チビの生存確認をしてくれる人は
非常に大切です。
自分で依頼した助産師さん、
それに加え、
コミュニティセンターで
小児相談＆検診を担当するナースさんが
私＆チビのために訪問してくれました。
この2人の存在は、
子育て初心者の私には心強い存在です。
だって、よりによって
こういう時にチビがお腹パンパンにして、
夜中泣くんですもの。
ウンチ、2日出なくて、
いよいよ、またCHUV行きかな・・・と、
UberにCHUVの小児緊急病院を登録してみたり。
だから、この二人がそれぞれ、
3日置きとかに確認してくれたことは
精神的に負担が軽減されました。
そして、先輩ママさん達！
本当に感謝感激なのですが、
自分達が出産後、
どれだけハチャメチャな生活になっていたか
経験されているので、
惣菜などの差し入れをしてくれました。
もう、きんぴらやひじきの煮物など
ご飯と一緒にホッとするものを
口に出来ました（涙）
あと、何よりも
ずっとチビと睨めっこしている訳です。
一方通行の会話を続けていると、
若干惨めになる？（笑）
いや、チビのリアクションは超楽しいので、
「な～にしているのぉ」と言いながら、
一人笑ったりしているのですが、
・・・少々頭狂っちゃった雰囲気に
見えちゃったりして。
だから尋ねてきてくれて、
1、2時間でも
「こんなことがあって～」という
相談みたいな愚痴みたいな、
色んな報告を聞いてくれる人達がいて、
本当に良かったです☆
それこそ、
シャワーの時のドキドキの話もしました。
そしたら、透明なシャワーカーテンが
あるんですって！
泣いたとしても、まだベッドで寝ていてくれる歳。
でも、もう少し大きくなると、
行動能力が高くなり、目を放した隙に・・・の
危険度が高くなっていきます。
一緒にお風呂に入れる大きさならいいのですが、
ヨーロッパのシャワー室って、
ホント1人用ですもんね。
透明なシャワーカーテン、
良いアイディアですね！
もうバタバタ、髪も振り乱して、
化粧も出来ず、家の中の片付けだって、
ロクに出来ない状態だから、
誰かに家に来られるのって嫌だな。。。って
思うかもしれません。
でも、そんなのは二の次。
皆、出産を経験したママ達は
そんな状況を理解しています。
だから、逆にオモテナシなんて
一切出来ないけれど、
一瞬でも来てくれない？と
甘えても良い気がするのです。
私は結構体力的にも、精神的にも
まだコンディションは
良い方だったと思います。
でも、確実に慣れない育児と
孤独に戦っていたら、
知らないうちに、病んじゃいます。
だから、
「大丈夫？家に行ってあげるよ！」と
提案されたら、
「ホント？有難う！助かる（＞＜）」と
その船に乗ってみてください！
私も友人が出産したら、
そう気にして声を掛けてあげたいです。
でも・・・
心配してくださる方々に
囲まれている私と対照的に、
可哀想なのは旦那だったかも？！
東京で一人奮闘中だった旦那。
時差ボケがあるのに、
バタバタと色々手続き等に加え、
私からの買い物指示や
出産の内祝いの手配もしたり。
まあ、大好きな日本食（？）
定食とか牛丼系？を
楽しんでいたんだとは思いますが。
だって、電話で話すたびに、
どっか食事している場所の音だったから、、、
でも、相当フルで走り回ったみたいです。
そのせいで、滞在半ばに急に音信不通に。
メッセージは既読にならないし、
電話は電源入っておらず繋がらない。
携帯盗まれた？いや、どっかで倒れた？
滞在先で立てこもり事件に遭遇でもした？！
昔の人はスマホなんて
持っていませんでしたよね。
家の電話だった。
待ち合わせ時間に恋人が来ずに、
ずっと心配しながら待つって
こんな気持ちに近いのかしら？
日本滞在中、お世話になっている
家の方に、ホント、
「はじめましてなのに、
大変申し訳ありませんが、
そちらの離れに滞在させて頂いている
うちの夫が生きているか
確認をお願いできますか？」
と連絡しようかと思いましたよ。
でも原因は、疲れてダウンして寝込んだら、
スマホのバッテリーも死んで、
放置になってしまったこと。
ああ、まだチビ生まれたばかりなんだから、
変なことでヤキモキさせないでくれ。。。
そして、誰も代行できない作業を
頑張って片付けてくれて、有難う！です。
麻疹と風疹だけは持ち帰らないでね（笑）
