もしもし郵便配達のおじさん(涙)

チビと篭城を続けている間に

何となく嫌な予感がしていましたが、

やっぱり・・・

 

また郵便配達のおじさん、

ガッツリ在宅しているのに、

確認もせずに不在票入れて帰ったよ~(涙)

 

会社から届いた書類なのは知っていました。

不在票を確認したら・・・

旦那が帰ってくる前に郵便局行かないと、

保管期限過ぎちゃうよ・・・と。

保管の延長も出来ますが、

また面倒な登録作業とかしないといけないし。

 

一日検討してみましたが、

やっぱり旦那がスイスに戻ってくる前に、

郵便局、行かなきゃな・・・

 

実は先輩ママさんが遊びに来てくれた時、

同様の状況になったことを聞いていました。

お子さんの1ヶ月検診までは

自宅に篭りっきりになっていたそうです。

だから、初めてお子さんを連れて外に出たのが、

不在票を持っていった郵便局だったそうで。

 

ほら~、スイスの郵便配達員、

ホント、あなた達の怠慢で、

ママさん達が困っているのよ!

 

その先輩ママさんは

たかが徒歩5分だったけれども、

大泣きしてしまうのではないかとか

ドキドキしながら、

郵便局に向かった思い出を語ってくれました。

そして、私も挑戦することになるとは。

 

チビ、出掛けるぞ!

ごめん、旦那。

生後26日目。

チビの「初めての〇〇」シリーズの1つを

貴方不在の状況でやっちゃいます。

 

友人ママさんからお借りしてあった

暖かいアウターを上から着せ、、、

やっぱりウチの子、小さすぎるんだ(涙)と

改めて思うくらい、ガバガバでしたが、

何しろ温かくしてあげないとと。

 

STOKKEの抱っこ紐、

旦那がCHUVから退院時、

駐車場に行くまで利用しましたが、

自分で装着できず、私が全部付けてあげました。

・・・でも、簡単に一人で付けられました。

あの人は、何を苦労していたのだろう?

 

チビにとっても、ママの胸に

ぎゅっとくっついていられるから

装着して間もなく熟睡。

 

とはいうものの、

いざ歩いてみると

揺れは多少なりとも響くもの。

助産師さんからはベビーカーよりも

抱っこ紐を推奨され、

その時、揺れてもお腹の中にいて

ママの歩く揺れは慣れているのだから

大丈夫と安心させてもらっていましたが

抱っこ紐の上から

更に抱っこするように抱えていました。

 

それが・・・

ローザンヌ駅に来てスッゴイ音がしたのです。

どうも駅構内のCOOPの解体工事中。

日本で言う3階部分から地上階に向けて

解体資材をボンボン投げているのです。

うわ~、チビが居るのに

ここ、通り抜けなきゃ(><)

超大げさぐらいに作業員に不満の眼差しを向け、

わざとらしく、チビを覆いました。

そしたら、1人の作業員が大声で作業を

ストップするように指示してくれましたが、

全然カウンターパートの作業員が

その声を聞いてくれていない。

幸い、泣き出すこともなかったですが、

ママになって

今まで以上に、危険な場所・音に

敏感になっていたことに気付きました。

いつ自分が大きな音を出している側に

なるのか分からないものです。

気をつけなきゃ。

 

そして、辿り着いたよ~、郵便局☆

嬉しいことに、午後遅い時間だと

約5分待ちで済みました。

ミッション完了!

 

帰り道の街角。

久々に景色を楽しむ余裕も出来ました。

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もう冬。日暮れが5時前ですもんね。

 

往復40分の道のり、

チビ、頑張ったね~!

 

って、抱っこ紐から出したら、

おでこに、突っ伏して寝てたから

出来ちゃった痕が!

今後はこの対策をしなきゃな。

そんな反省をしたお出掛けになりました。