似てくる口調

ちょっと面白い光景を

最近目にするようになりました。

チビに話しかける旦那の口調なのですが、

誰かに似ていない？！

そう、私（笑）

凄く気になるんですよね～。

チビの扱い方を

色々模索しているんだと思うのですが、

その結果、

私の真似を自然としてしまっているのです。

例えば、ミルクをあげている時。

私は母乳と粉ミルクの混合で

チビを育てているので、

哺乳瓶とチビを両方「よろしく」と

渡すことがあります。

で、私は夕飯を作るとか。

そうすると、

背後で聞こえてくるのです。

「ん？もうご馳走様？

　もうちょっと？」

「はい、完食～

　ご馳走様でしたぁ！」

「ゲップしようか？

　げっぷっぷ～」

普段の旦那の声と比べると、

完全キーが高いし、

トーンが女っぽい（笑）

で、思ったのです。

夫婦って良く似てくると

言いますよね？

そりゃ、他人同士だけれども、

一緒に同じ環境で衣食住をすると決めれば、

その環境で出来ることって

限られているから、

徐々に行動、思考も似てくるんだろうなと。

でも、それに加えて、

例えば今の私達のように、

子育てをし始めると、

子供が良い反応をするものを

出来るだけチョイスしていこうと

自然と考えるわけで。

そうすると、

始めのうちは違うアプローチだったけれども、

良いものを選択していくから、

最終的には同じ事をしている、みたいな。

似ちゃうんですよね、きっと。

しか～し、

実はまだ、私の真似っこだらけの旦那なので、

是非、今度は私が旦那のチビへの対応で、

真似できるものを見つけてみたいものです。

最近、

「やっぱり、ママがいいか？

　そうだよな・・・、

　ママが一番だよな・・・？」と

敗北感、寂しさが篭った言葉を

チビに投げかけている時があります。

月齢があがるにつれ、

何故かチビが旦那に抱かれながら、

必死に私に視線を送ることが増えたので。

でも、それでくじけないで！

旦那よ、パパの背中を追って、

チビが成長していく部分もあるんだから。

いずれ、旦那の真似をしながら

チビを相手してみよう。

そして、反応良かったよ☆って、

遠回しで旦那を喜ばせてあげなきゃ！（笑）