出産前にスッキリさっぱり美容室へ
ちょっと前回よりも短めに
更に、軽くなるよう空いてもらおう！
そう思って、訪れた美容院。
36週4日目になっていました。
前日の明け方、
突然下痢気味かな・・・と思う一瞬があり、
その後も、暫く調子が悪かったので、
週末食べたシーフードピザの
何かが当たったかな・・・と心配になりましたが、
どうも出産に向けた体調の変化だったようで、
日中は元気に。
チビもずっと4時間以上、
楽しげに動いていました。
これなら、大丈夫と美容院行きを決め。
ただ、
お腹もなかなか重くなっていますし、
座るとき、蟹股でいないと
楽じゃないんですよね。
だから、今回は、カットのみ。
チャレンジしようと思えば、
2時間位は全然座ってられるのですが、
微妙に足痺れるので、
無理は禁物ってことで。
前回から伸びた分と思っていましたが、
想定以上に髪がもっさりしました。
やはりホルモンの働きらしいです。
だから、前回よりも
もっと髪を透いてもらいました。
そして、長さもちょっと短めに。
こうすれば、出産直後の
バタバタしている時に、
髪を乾かす時間を短縮できます☆
色々世間話をしていましたが、
出産後抜け毛で困るという話を
ネット等で見ていて、
気になって質問しました。
「出産後」というよりも、
「授乳期が終わってくる」とというのが、
美容師としての見方のようです。
結局、授乳中は子育てのホルモンが
体中を制圧していますが、
徐々に必要最低限の授乳期が終わりに近づくと、
生理の再開など、
女性としてリスタートする訳です。
その時、抜け毛が・・・と悩んでいる人が
多いと経験から言っていました。
あ・・・白髪の次は、抜け毛か・・・
その時は、
ちょっとボリュームがあるように見せる為に、
ボブとかショートカットにするかな・・・
それにしても、
出産を経験した美容師さんに
担当してもらっていて
良かったな～と思うこと。
それは、出産後の予約。
2ヵ月後の年末前に設定しました。
ちょうど、
チビの1ヶ月検診を終えるくらい。
多分、ハチャメチャな日々で、
自分の事は二の次でボロボロに
なっていると思います。
でも、新年を迎えるのに、
綺麗にしたい。
その気持ちを汲んでか、
一応、旦那がチビの面倒を代われる週末に
予約を入れましたが、
「次来る時は、カラーの途中でも、
カットの途中でも、
授乳ケープでもして、
面倒見る時間作ればいいんだから、
気軽に連れて来ちゃえ！って気分でいてね。」と
安心させてくれました。
本当に、あり難い言葉ですし、
新米ママへのエールです。
多分、すぐ泣くチビを24時間体制で
見守らないといけない、
それも、新米で扱いが下手。
そうなれば、自然と肩身が狭くなるでしょう。
でも、どうにでもなるんだから、
気にせずにと言ってもらえて、
本当に嬉しいです。
次は、チビを撫でてもらいに行きます ♪
モントルーでぶらりランチ
遠くは行けないけれど、いい天気。
どっかに出掛けたいな～。
だって、来週末はもう一桁台の気温。
さむ～！
そんな気分で、
ちょっと車を走らせてもらいました。
本当は、ラヴォー地区のハイキングを
考えていましたが、
前日、3時間も眠れず。。。
ベッドから這い出し、夜中の2、3時に
ボケーっとネットサーフィンしながら、
何故かミルクとレモンのパンケーキを
かじり。
4時になって、ソファに横になっていたら、
おでこのど真ん中と、手首を
蚊に刺されるという失態。
目を皿のようにして、
見つけた！と思って机によじ登って
殺したのは、蚊ではなく。
未だにムカッとしています。
そういう事情もあり、
ちょっと体力を使うことは止めました。
でも、途中で眺めた景色は超最高でしたよ！
もう葡萄は刈り取られてしまっていますが、
秋の色が一層ラヴォー地区を美しく見せます。
コースでもありますよね。
日本のランナーの方に、
おススメしたい場所だな～。
モントルーでは、特に予定も無く、
湖畔を歩きながら、
美味しそうなレストランがあれば、
という気分でしたが、予定変更。
駐車場の真上、
旦那が自転車で走りに来た際
立ち寄ったことのある
イタリアンレストランに直行しました。
『Pizzeria Ristorante Molino』
Pizzeria Ristorante Molino | Restaurants, Actualités, Qui sommes-nous, Jobs | Molino
店舗がスイスの各地にあるチェーン店です。
一瞬お店の外観を見た時は、
どうしようかな？と思ったのですが、
入ったら店内広くて、明るく綺麗で、
超満員でした。
しかも、店員さんが気さくで、
気遣いの出来る方ばかり。
お腹の大きな私を見て、
4人掛けだった席を2名で
利用させてくれました。
ピザも美味し～☆
パスタは食べていませんが、
見た雰囲気、ピザで正解だった気分です。
生地は薄いタイプですが、
端っこは外がカリッと、中はモチフワ。
いつもはピザの端っこを残す旦那が
美味い美味いと全部食べていました。
私は、海鮮ピザを選びましたが、
あ！モッツアレラチーズ・・・という結果。
具がちゃんと書いてあったのに、
チーズの種類を変えてもらうの忘れちゃった。
旦那に譲渡しました。
それにしても、ジューシーな海鮮で、
海老やイカがプリプリ。
初めは大きいかな～と思っていましたが、
そのジューシーさ故に、食べられました ♪
旦那が選んだ、Miss Italiaという名前のピザも
具沢山で、生ハムが美味しそう！
あ～、、、食べたい（涙）
その後、腹ごなし。
旦那は隣のマックでコーヒー買って、
食後の至福の時を満喫しながらの
湖畔の散歩になりました。
でも、一言。
旦那「誰？これ？」
私 「いやー（ーー；マジか・・・」
フレディ・マーキュリーですよ。
良かった～、日本語で聞かれて。
実は、結構観光客の方が周りにいて、
中には、同じ格好で写真を何枚も撮りたくて、
奥さんにカメラのシャッターを
何回も押させていた男性もいらっしゃいました。
そのような方に「誰？」なんて発言を聞かれたら、
恥ずかしいというよりも、申し訳なくて（笑）
せっかくなので、歌まで歌って、
「聞いたことあるでしょ？」とレクチャー。
像の前で、同じポーズをさせて写真も撮りました。
これで覚えてくれるだろう。。。
モントルーといえば、
ジャス・フェスティバル以外にも、
クリスマスマーケットが有名ですよね。
その準備かしら？
10月のハローウィンが終わったら、
早々に準備し始めるのだと思いますが、
既に装飾が待機中。
時間が過ぎるのは早いな～と思わせるものでした。
観光用の船も、初めてスイスを訪れた際、
天気の良い日には贅沢な時間になります。
もう何年前かな。懐かしい思い出です。
その時は、シオン城に朝から行き、
電車が頻繁に来ないことをその場で知り、
湖畔を歩いてモントルーに戻って、
ロッシェ・ド・ネー（Rochers-de-Naye）に
鉄道を使って上がり、
綺麗な景色を楽しもうと思ったら、
頂上は季節外れの雪で、
何も見えず、マーモットも出てきておらず、
記念に雪だるまを作り、
またモントルーに戻って、
冷えた体を温める為に、
ラクレットやフォンデュ・シノワーズを食し、
船で綺麗なラヴォー地区を眺めながら、
ローザンヌに戻る観光をしました。
この付近を1日で観光するとしたら、
比較的効率的な行程で、
ロシェ・ド・ネーの雪も楽しめる心の持ち主なら、
満足感あると思います☆
（・・・うそ！
天気はちゃんと確認していった方が、
断然いいと思います！！！）
色々思い出しながら、散歩をしていたら、
この季節の焼き栗を発見。
食べたばかりなのに。。。
食べられた（笑）食欲がやばい！
36週2日目の楽しいひと時。
早く、出ておいで～☆
一緒にいつか散歩しようね～。
ベビーカーを漸く入手
ベビーカー・・・
どれだけ待ったことでしょう。
日本の物流システムを考えれば、
不思議な気分です。
在庫が薄い商品を頼んだわけではありません。
受注生産をお願いした訳ではありません。
オンラインショッピングでも、
店舗でも同じように言われました。
2～3週間でデリバリー出来ると。
が、4週間ギリギリで到着です。
まあ、中には4週間を超えるものもあったのを
知っていました。
だから、マシだろうな・・・と。
本当にベビーカー、
それもチャイルドシート一体型を購入したい方は、
現物をその場で持ち帰れる商品を
選択することをおススメします。
それか、超早い段階でオーダーするか。
まっ、到着した商品に文句は全然ありませんよ☆
それは確か。
色違いの現物もチェックしていたので、
仕様はもちろんの事、
届いたパプリカの色がいい感じ ♪
しかも、臨月のお腹で、箱を解体して、
組み立てましたが、本体が軽いから、
パーツも細かく分かれていると、
どれがどこに嵌るのか、
説明書を見て面倒ですが、
こんなもんでした。
ほぼ完成系で入っていて助かった～！
まあ、変に几帳面な部分があり、
じっくり説明書を眺めることはしました。
それも含めて、20分も掛からずに完成☆
レインカバーは結構簡易的なものですが、
それも掛けてみると、こんな感じです！
このベビーカーは荷物を入れる場所が
ベビーカーの底部分にありますが、
他のベビーカーに比べ、重いものは入らない
簡易的なものと認識していたので、
店舗に取りに行った際、
別途、ベビーカーのハンドルに
設置できる小物入れも購入しました。
基本、リュックにチビのものは入れますが、
おしゃぶりや、哺乳瓶、おもちゃ、
ウェットティッシュなどを
ここにサッと入れられると便利だな～と思い。
色々悩みはしました。
ジップで完全に蓋が出来るもの、
きっちりとは閉まらないけれど、
蓋的なものがあって、
中のものが落ちにくくなっているもの。
ただ、サッと入れられることを
重視しました。
26.90CHFで、他のから比べて
手頃でもありました。
必死に組み立てたのは私。
でも、嬉しそうに、狭い家の中を
ガラガラ走らせたのは、旦那。
それも行ったり来たり。。。
旦那曰く、長身の自分でも、
変に姿勢を合わせることなく、
押せて、最高！とのこと。
おチビを乗せる日が待ち遠しいです☆
肉！肉が食べたい！
前回の記事で、呟きましたが、
もう、臨月近くになってきて、
めちゃくちゃエネルギーが足りていないと
思うことが多々ありました。
そして、遂に体が。。。
前日も、ローストチキンをオーブンで焼いて、
お肉を食べたはずだったのですが、
それじゃ、鉄分が足りなかったみたいです。
「今晩は回鍋肉ね～」なんて、
旦那に連絡していましたが、
夕方になるにつれて、
体がだるくなってきて、
睡魔とはちょっと違う、
アリ地獄に引っ張られるような感覚に
なってきてしまいました。
ダメだ！肉！肉！
ステーキみたいなガッツリ系が食べたい！
そんな叫びを旦那に。。。
そうしたら、連れて行ってくれましたよ。
ローザンヌのレストランに（笑）
それも、ありがたいことに、
ランチから切れることなく営業しているお店。
スイスでありがちな、18時半まで待ちましょう！
みたいな悲しい状況にならずに済むお店です。
その名も『Churrasco』。
www.restaurant-churrasco-lausanne.ch
私は初めての訪問でしたが、
旦那は何度も行っている様で。
早く連れて来てよ～って気分でしたが、
ガッツリ、ステーキ食べるぞ～☆
店内は、早い時間だったので、
あまりお客さんは居ないように見えますが、
何故か皆、外のテーブルにいるんですよ。。。
スイス人は本当にカフェの雰囲気が好きですよね。
そして、フィレステーキ180ｇをオーダー。
本当はもっと食べられましたが、
旦那にソコソコにしておけと忠告されたので、
グッと我慢しました。
その分、先に振舞われたパンをパクパク。
んで、キターーー！！！
肉、お肉、ビーフ☆
普段はミディアムレアが好きなのですが、
妊婦なのでウェルダンの仕上げ方に
してもらいました。
でも、パサパサはせず、
ジューシーさを残しながら、弾力もあり、
変な肉の臭さも無い。
美味い ♪ ♪ ♪
体が満たされていく～。
エネルギーが満タンになりました！
（実は、肉よりも、フレンチフライの
サクッと揚がった感じに
感動してしまうという想定外の
事件も起こりましたが）
本当に、この大きさなら2枚行けたな。
一人で、今度来ようかな・・・と
密かに思いましたが、
値段が値段なので、
さすがに旦那に申し訳ないかな（＾＾；
でも、出産までにあと3回くらい
来ないと、もたないかも（笑）
そんな気持ちで、お店を後にしました。
日本の焼肉なら、
どれくらい食べちゃう勢いなのかしら。
St-Françoisからすぐなので、
ランチ時間も過ぎたし、
夕飯には早い時間だし・・・
でも、お腹ぺこぺこ！と思ったら、
行ってみて下さい。
ザ・肉！が食べられます（笑）
小児科医との面談
今日から臨月で～す！のタイミングで、
事前にアポイントメントを取っていた
チビの小児科医の先生と面談をしてきました。
もう、超イイ先生でした。
めちゃ、ホッとしました。
英語で会話が出来るという点以上に、
スイスでの出産が初めてで、
色々な仕組みが分かっていない点、
そして、日本への帰国という
微妙なタイミングに対する調整が必要な点、
これらを非常に理解して下さって、
丁寧に説明をして下さいました。
生後1ヶ月検診の予約は
出産後に電話をくれればOKという話なのですが、
その前に緊急事態が起きた場合、
大人と同じように、
私はCHUVに行くことしか
考えがありませんでした。
でも、実は、子供の場合、
他にも方法があることを
説明してくれました。
まずは、
『Hôpital de l'enfance de Lausanne』
の存在です。
Hôpital de l'enfance de Lausanne - Département femme-mère-enfant - CHUV
子供に特化した緊急病院になります。
24時間体制で、
まあ、書き込みを見ると、
長い待ち時間が発生する場合もありそうですが、
CHUVの緊急外来の窓口よりも
子供だけでなく、
子供を持つ親も待ちやすいと思います。
また、
『Centrale téléphonique des médecins de garde』
という電話での相談窓口の存在も
教えてくれました。
http://www.svmed.ch/wp-content/uploads/2011/02/Depliant-CTMG.pdf
緊急時に、状況を説明すると、
担当者が対処法・アドバイスをくれ、
チビの小児科医にコンタクトを取り、
アポイントメントを入れてくれる
サービスになります。
非常に助かりますよね。
あとは、チビの予防接種のこと。
基本、スイスの予防接種は
ガイドラインがあるけれども、
任意という認識が強いです。
だから、日本よりも接種の
タイミングの融通が利きそうです。
まずは、インフルエンザ菌b型（Hib）は
日本のスケジュールに合わせ、
生後2、3、4ヶ月での接種は可能みたいです。
更に、それに利用する
GSK（グラクソ・スミスクライン）の
ワクチンには、
インフルエンザ菌b型（Hib）だけでなく、
含まれているようで、
いっぺんに接種できることが判明。
つまり、今まで考えていたシナリオとは逆で、
日本では一定のタイミングを逃した時に、
追加接種などが出来る
「0歳児に行う接種回数を
既にスイスで行ってきました」と申告し、
日本での接種のタイミングを
調整する感じになりそうです。
一方で、小児肺炎球菌は、
生後2、4、9ヶ月での接種をするようです。
通常、スイスの予防接種のスケジュールを
確認すると、9ヶ月でなく、12ヶ月と
書かれていることが多いんだけどな・・・。
これは、日本のスケジュールに
合わせてもらうことにしました。
使うワクチンも
日本でも知られているものだったので、
一安心。
予防接種の全体感の話をしていた時、
やはり、スイスも
保育園、幼稚園に入る子が多いので、
前倒しでの接種を行っている模様です。
そうですよね、やっぱり集団生活をするって、
色々事前準備が大切ですよね！
出産後に貰う
スイス版の母子手帳のサンプルを見せてもらい、
どのような形で予防接種の記録等を
残せるのかも、説明して頂けました。
実物を見ておくと、
自分でも、手違いがあったりしても、
「こういうものを貰っていないのですが」と
言いやすいですし。
余談ですが、
出産先をCHUVにしたことに対しても、
良い選択だったと言って頂きました。
やはり、初産。色々なリスクがあります。
機器も人材も空間も全部揃っていて、
中途半端に対応出来ないから、転院！という
リスクを避けられます。
私よりも、チビのもしものケースを考えたら、
ホテル並みの食事やサービス、
アットホームさなどは二の次です。
あ～、また一歩、出産に向けて前進。
スイス生活で新たなサポーターを見つけられ、
心なしか、気分が揚がった感じです。
。。。それよりも、何かエネルギーが足りない。
肉が食べたい・・・。
精神面では、支えられている感、満載だけれども、
何か足りない！！！
そんな臨月のスタートとなりました。
===========================
いつも勢い良く下るローザンヌの坂道。
でも最近は、ゆっくりしか下れません。
そのせいか、夕暮れ時にのんびり歩いていたら、
いつも気付かなかったお店に目が行くことも。
それが、これ ↓
スイスの各州の特産品をセレクトしたお店です。
店内には、英語を含めた解説が見られる
タブレットも設置され、
観光客にもそうですが、
誰かへの手土産を探すローザンヌお住まいの方にも
便利なお店に見えました。
是非、お近くにお越しの際は、
立ち寄ってみて下さい☆
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
追記
後日、小児科から面談の請求書が届きました。
106.05CHFでした。
これが、保険会社でどのように扱われるかは、
ただいま問い合わせ中です。
Motif Traitement（日本的に言えば“扱い”）が
マタニティーになっているので、
もしかしたら、、、と思い。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
追記 2
保険会社からの回答は、自己負担でした。
やはり妊娠関連の扱いではなかったです。
・・・まあ、小児科医と
事前に相談したいことがなければ
単に担当小児科医の依頼だけで済ませば、
安上がりです（笑）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
追記３
自己負担だと思っていた面談費用、
ひっくり返り、保険会社の負担になりました。
お～、カバーされた☆
嬉しいお知らせでした！
陣痛ジンクスを調べる
7回目の検診後から
1つリサーチし始めたこと。
それは、いかに予定日まで待たずに
出産を迎えられるか。
陣痛ジンクスって話です。
譲ってもらっていたのですが、
37週目から飲み始めると、
陣痛時間を短縮出来ると聞きました。
日本だと、
結構前から飲んでも大丈夫みたいな
解説も見つけましたが、
十分な体重になってからの方が
良いと思い、
前倒しでは飲んでいませんでしたが、
そろそろ良さそうですね。
☆ウォーキングと階段の登り降り
言われたのは、
適度な運動を続けること。
それで、
ウォーキングと階段の登り降りなんです。
実は、近所への買い物の際、
なだらかな坂道を上がるのと、
途中まで平坦で、最後急な階段を上るのと、
2通りの順路があるのです。
・・・階段・・・に変更かな（笑）
あと、ご近所のミラン公園という所に
小高い丘があるのです。
そこを上がると結構、動悸が。
トレーニング場所にするかな。
☆ボールを使った屈伸運動
日本ではスクワットと言いますが、
出産準備コースで教えてもらったのは、
壁の前に背中を向けて立って、
背中と壁の間にバレーボールよりも
ちょっと小さめのボールを挟み、
垂直に屈伸運動をするというものです。
背中のマッサージにもなるし、
スクワットよりは負荷が少ない形で、
腹筋・背筋を使い、
骨盤もバランスよく整えると。
☆家事を通常通り行う
臨月だから、お腹が重いからと言って、
レイジーになってはいけないと。
体をマメに動かす家事はこれまで通り
行うと、順調なお産に繋がりますって。
日本と同じですね。
それこそ雑巾掛け？の世界かな。
こちらでは、
モップという素敵なアイテムがあるから、
一番効きそうなのは、風呂掃除。
日本と違って、
シャワーの受け皿的にある浴槽だし、
トイレ・洗面所と同じ空間。
ザーッとシャワーを使って
雑に洗い流せないから、
微妙に気を使うし変な体勢をとります。
いいかも！
☆パセリ？バジル？オレガノ？
こちらに来て知ったのですが、
パセリやバジル、オレガノなどは、
流産リスクを高めると
妊娠初期には特に避けるようにと
言われる食べ物です。
だったら、逆に、今食べる？って感じです。
妊娠中、ピザが食べたくなると、
ソースを手作りして、
これらのハーブ類を使わない味付けにして、
注意をしてきました。
アメリカには、陣痛を誘発すると言われるピザが
あるくらいですし、
一つ試してみようかなと思っています。
☆パイナップル！
実は、妊娠中、
食べたくなる頻度が高かった果物です。
陣痛を促す果物だとも知らず。。。
でも、これまでの結果、全然、
その影響は無くて、未だに
子宮口も遥か高い位置な訳で。
期待は薄いですが、
今のタイミングで食べたら効くのかな？
COOPやMIGROSのパイナップルは
完熟度が低い気がするので、
週末、カルフールに買い出しです。
いつもより多く買ってこよう ♪
そんなこんなで、
絶大な効果があるものは見当たりませんし、
スイス人が昔から試してみている、
特別な方法も聞き出せませんでしたが、
出来る限りすがってみたいと思います。
そして、こんなタイミングで、
嬉しいことに、
キャラクターが追加になるとは！
周りからは苦笑されますが、
未だにのんびり歩きながら、
ポケモンをゲットしています。
手を繋いで歩く子供が居るわけでもないし、
仕事に追われているわけでもないし、
これのお陰で、色々探検できるし。
ウォーキング？に
ならないかもしれないけれど、
外をホテホテ歩く
モチベーションにはなります。
出産までに、
新しいのが揃うかな～？？？（笑）
↓ ミラン公園からの夕焼け、冬は綺麗です☆
7回目の検診へ
35週5日目、
これで出産前の産婦人科での検診は最後。
随分大きくなったと思われるチビの
超音波検査も楽しみで、
ずっと続く寝不足はあるものの、
ウキウキした気分でありました。
あ、でも急増した体重は何か言われそう。
ちょっと、悪いことをした
学生の気分でもありました。
内容は以下の通り。
１、尿検査・血圧検査
２、問診
３、B群溶血性連鎖球菌の検査
４、触診（子宮口、頚管）
５、超音波検査
６、体重測定
７、処方箋受領
８、血液検査
９、CHUVの予約
１０、インフルエンザの予防接種の予約
なんとなく感じていましたが、
血圧、上がっていました。
前回の113/69から129/68。
まあ、正常範囲なのですが、
尿検査でタンパクが出ていないことを
願います。
だって、本当にこの1ヶ月の
体重の増加幅が半端なかったので。
妊娠前比＋5kgで耐えていたのに、
追加で＋2kgになってしまいました。
確かに浮腫みやすくはなりました。
結婚指輪はまだ入る範囲ですが。
一番目立ったのは、
下半身の太ももかな。。。
お腹が大きくなって、血管が圧迫されるので、
太もものブヨブヨ感が顕著になりました。
セルライト・・・ここも、あそこも～みたいな。
でも、体重測定で、数字を見た先生は、
「ん・・・あと、2kgの増加なら許容範囲」と
想定外の回答で。
逆に、だから今まで体重のチェックを
厳しくしてきたのかな？
結果的には、それがワークした訳で。
じゃあ、最後の2kgを死守する為に、
ウォーキングしなきゃ！
ちなみに、問診では、
インフルエンザの予防接種のことを
聞きました。
冬に向かって、
日本では予防接種をしている時期ですよね？
スイスでも
旦那は会社で予防接種を受けることが可能で、
既に予約しています。
妊婦はどうなんだろう？
妊娠中というよりも、
出産後、常にチビの傍に居る身として、
心配になりました。
そうしたら、
妊婦でも接種は可能ということでした☆
逆に、日本に比べれば、
スイスはインフルエンザを気にしていない人が
多いそうです。
つまり、インフルエンザでも、
ウィルスを撒き散らしながら、
ウロウロしている方も多いとか。
それは勘弁ですよね（涙）
だったら、自分が防御するしかありません。
接種場所は、産婦人科を選びました。
ファミリードクターを探し中ですが、
行き慣れた産婦人科の方が、
気分が楽で。
破傷風などの予防接種と同じで、
自分で薬局でワクチンを購入し、
持って行きます。
あと、この日で一旦、
産婦人科での検診は終わりでしたが、
その後の流れも説明してもらいました。
CHUVでの出産前検診は、
大体、出産予定日の1週間前位に
設定されることが多いようです。
ただ、産婦人科の助手兼受付の女性が
電話をして予約を入れようとしたら、
もういっぱい（－－；
急遽、翌週に予約を入れることに。
なので、36週5日目になりました。
・・・一瞬、
分娩時のベッドの混み具合が
気になりましたが・・・
その前日に、出産準備コースで、
CHUVの分娩室などの見学が入っているので、
個人的に、面談の
タイミングは良かったかな～みたいな。
とはいうものの、
現在、チビは、2,511gと
前回比で1kg近く増えていましたが、
触診で確認したところ、
まだ、子宮口も閉まっていて、
随分まだ高い位置にあるようです。
まず、明日に
生まれてくることはない。。。と、
先生が言っていました。
私としては、37週目に入った途端に、
出てきて欲しいくらい。
あ～。。。階段の上り下りでも
必死にやるかな。
そして、
出産したら、産婦人科に電話を入れて、
出産後6～8週間のどこかで、
産後の母体の検診を設定します。
クリスマス休暇などにかかりそうな場合は、
4週間目以降に前倒しで
予約を取る方が良さそうです。
また、その際に、血液検査などで、
鉄分などが足りないなど、
必要なサプリメント等も
処方してくれるそうです。
とか言いながら、
母乳で血液を吸い取られる心配をした私は、
追加で鉄剤の処方をして貰っちゃいました。
そんな出産後、1ヶ月近く、フラフラで
放置はされたくないな・・・みたいな。
さあ、これで準備万端。
翌日までには、CHUVに
産婦人科での検診の経過も移行され、
万が一、緊急で飛び込んでも、
OKな状態になりました！
あとは、3時間位しか眠れない体の状況を
いかにコントロールして、
出産まで元気でいるかです。
美味しいもの食べて、頑張ります ♪
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
インフルエンザのワクチン：22.95CHF
鉄剤：39.15CHF
合わせて。62.10CHFですが、
このうち、保険会社は58.35CHFを
カバーしてくれました。
中途半端な・・・不思議。理由が分からず。
検診：358.30CHF
血液検査：122.90CHF
血液検査は保険会社カバーで、
検診費用はまだ精査中です。
きっと、いつも通り全額カバーにはなると思います。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
追記
検診費用も全額保険会社によるカバーでした。
めでたしめでたし。
産婦人科での検診等で掛かった費用は、
総額4420.50CHFでした。
そのうち、4004.65CHFが
保険会社でカバーして頂けた範囲。
残りは自己負担ですが、
ほぼそれはサプリメント・薬関連です。
非常にベーシックな保険での例として、
参考になれば良いなと記載してきました。
個人的な感想としては、
まあ、これだけカバーして貰えるのならば、
ベーシックで十分な気がします。
あとは、出産（分娩）関連で、
どのくらい保険がサポートしてくれるのか、
確認したいと思います！
